■■■■ 群馬県立産業技術センターまる得通信めーる版(第20号)
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■ ■■ 群馬県立産業技術センター
■ ■ Gunma Industrial Technology Center
■■■■ 2005.8.25(木)発行
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♪♪♪♪♪ 第20号の目次です ♪♪♪♪♪
●今号オススメの行事!
1.産学官交流出会いの場 テーマ:「バイオ・食品 part2」
2.商品企画開発課程 企画力向上セミナー(再掲)
○今号の新着情報
3.第3回初心者向けデータベース入門セミナー(基礎編)
4.第2回初心者向けLinux入門セミナー
○産業技術センター主催・共催のイベント等の情報(再掲)
5.分析技術講習会
6.第3回業務報告会 テーマ「光触媒利用技術」
7.特許情報活用研修会
○耳より情報
・産業技術センターを活用して製品の付加価値を高めた事例
・平成17年度グッドデザインぐんま商品募集のお知らせ
・群馬県職員(任期付研究員)募集のお知らせ(再掲)
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●今号オススメの行事!
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1.産学官交流出会いの場 テーマ:「バイオ・食品 part2」
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【日 時】平成17年9月15日(木)14:00~17:00
【場 所】群馬産業技術センター 第1研修室 (群馬県前橋市亀里町884-1)
【テーマ】「バイオ・食品 part2」
【内 容】「技術シーズの提供&技術交流会」
○技術シーズの提供
講演:「酵素を利用した高機能素材の開発」 14:05~
産業技術総合研究所生物機能工学研究部門
環境保全型物質開発・評価研究グループリーダー 常磐豊 氏
マンナナーゼ等の新規酵素の自然界からの分離の過程と、その産
業面での活用、さらに今後の展開等について幅広く開設します。
○事例発表
1:「こんにゃく産業の現状と未来」 15:15~
(株)荻野商店 荻野匡司 氏
こんにゃく原料=こんにゃく粉製造現場から、こんにゃく粉の現
状と改質の試み、用途開発の動向などを解説します。
2:「コンニャクマンナンの新用途開発とこんにゃく産業の活性化」 15:45~
群馬産業技術センター 食品バイオグループリーダー 滝口 強
コンニャクマンナンには種々の機能があるとされているが充分に
活用されているとは言えない。ここでは増粘多糖類としてのコンニ
ャクマンナンの機能について解説します。
○技術交流会 16:15~17:00
【参加費】無料
【申込締切】平成17年9月14日(水)まで
【申込・問合せ先】
技術開発相談グループ(担当:中村、青木)
TEL 027-290-3071(内線609) 027-290-3030(代表) FAX 027-290-3040
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/deainoba/deainoba_H17_2.html
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2.商品企画開発課程 企画力向上セミナー
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自社の強みを生かした商品開発のプロセスを明らかにし、具体化すること
に重点を置いた、自社シーズ重視型企画力向上セミナーです。
【日 時】平成17年10月6日(木)、24日(月)、11月14日(月)、28日(月)、12月
13日(火)の5日間(35時間)
【場 所】群馬産業技術センター 研修室
【内 容】10/ 6(木):自社シーズ分析とシーズ展開、企画書診断
10/24(月):社会環境分析、ターゲット配列・分析
11/14(月):コンセプト立案、(特別講義)商品企画の実例
11/28(月):商品コンセプトからのアイデア展開、
バーチャルカタログ制作 (特別講義)販売戦略の講義
12/13(火):プレゼンテーション資料作成、発表、講評
【講 師】UOVOデザイン 代表 清水 朗氏
ショーダクリエイティブ クリエイティブ室長 手島 彰氏
ほんやら堂 代表 藤永辰美氏
GMO・FACTORY JAM 代表 高橋 剛氏
センター職員
【受講料】27,400円
【定 員】15名(先着順)
【申込締切】平成17年9月30日(金)
【申込方法】下記申込先にご連絡下さい。専用の申込用紙を送付致しますので、
必要事項を記入の上、締切に間に合うようにご提出下さい。
【申込先】機械グループ 丸 あて
TEL 027-290-3071(内線630) 027-290-3030(代表)
FAX 027-290-3040
メールアドレス:git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/tech/051006planning.html
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○今号の新着情報
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3.第3回初心者向けデータベース入門セミナー(基礎編)
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【日 時】平成17年9月13日(火)、14日(水) 9:30~16:30(12時間)
【場 所】群馬産業技術センター コンピュータ実験室
【目 標】Access2003の基本操作(テーブル、クエリ、フォーム、レポートの
作成)の習得
【内 容】センターで行われる全てのデータベース研修の基礎となります。会
員管理データベースを作りながら、Accessとは何か、テーブルやレ
ポートの作成、リレーションシップなどを学びます。
【受講料】4,000円
【定 員】10名(先着順)
【申込締切】平成17年9月9日(金)
【問合せ】電子情報グループ 北林 あて
TEL 027-290-3071(内線610) 027-290-3030(代表)
FAX 027-290-3040
メールアドレス:git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/kosyu/050913databases.html
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4.第2回初心者向けLinux入門セミナー
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【日 時】平成17年9月21日(水)、22日(木) 9:30~16:30(12時間)
【場 所】群馬産業技術センター コンピュータ実験室
【目 標】Linuxのインストールおよび基礎的な基本操作を習得する
【内 容】Linuxの概要、インストール、ユーザ管理、ネットワークの管理、
アプリケーションの管理 等
【受講料】4,000円
【定 員】10名(先着順)
【申込締切】平成17年9月16日(金)
【問合せ】電子情報グループ 北林 あて
TEL 027-290-3071(内線610) 027-290-3030(代表)
FAX 027-290-3040
メールアドレス:git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/kosyu/050921linux.html
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○産業技術センター主催の講演会・講習・セミナーの情報(再掲)
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5.分析技術講習会
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【日 時】平成17年9月8日(木)13:15~16:30
【場 所】群馬産業技術センター 第1研修室
【講演内容】「問題を解決するには-赤外顕微鏡は最も有効な分析手段-」
マイクロアナリシスラボ 代表 嘉本 律
「顕微IR・ラマンにおけるサンプリング技術とケミカルイメージング」
サーモエレクトロン(株) 小松 守
【参加費】無料
【申込・問合せ先】技術開発相談グループ 石田
電話 027-290-3071(内線608) 027-290-3030(代表)
FAX 027-290-3040 E-mail git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/kosyu/050908bunsekiken.html
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6.第3回業務報告会 テーマ「光触媒利用技術」
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【日 時】 平成17年9月12日(月)15:00~16:40
【場 所】 群馬産業技術センター 多目的ホール
【参加費】 無料
【発表内容】
■「産業技術センターにおける光触媒技術研究の概要」
環境材料グループリーダー 宮下 喜好
■「自動車部品に生かされる光触媒技術」
市光工業株式会社生産技術部 エキスパート 生方 勉 氏
■「光触媒を利用した抗菌浴場マットの開発」
有限会社バースケア 代表取締役 飯尾 守 氏
■「水溶液系における光触媒活性評価技術と光触媒水処理技術の紹介」
環境材料グループ 小林 俊之
【申込・問合せ先】技術開発相談グループ 小松
電話: 027-290-3030 FAX:027-290-3040
e-mail:git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/info/hokokukai/
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7.特許情報活用研修会
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(太田会場:東毛産業技術センター 研修室)
【日 時】平成17年9月8日(木)13:30~16:00
【定 員】6名(先着順)
【参加費】無料
【内 容】意匠・商標情報の調査・活用方法
(前橋会場:群馬産業技術センター コンピュータ実験室)
【日 時】平成17年9月9日(金) 9:30~12:00
【定 員】10名(先着順)
【参加費】無料
【内 容】外国特許の調査方法
【問合せ先】知的所有権センター
担 当:神林アドバイザーまたは冨澤
TEL:027-290-3070 FAX:027-287-4501
e-mail:kanbayashi.kenzoh@ad.japio.or.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/patentseminar/ipdl.html
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○耳より情報
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産業技術センターを活用して製品の付加価値を高めた事例
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県内企業の自社開発製品の付加価値を高めていただくために、産業技術セ
ンターで実施している依頼試験の試験結果を活用された事例がありましたの
でご紹介いたします。
株式会社大洋ほか3社(以下「大洋等」)が共同で開発・製品化をした、
非接触式ICカードのスキミング(電子データの不正読取)を防止する製品
(製品名「シェリー」)の商品化に当たり、群馬産業技術センターの電子情
報グループで電波の遮蔽効果の性能試験を行いました。
大洋等では販路開拓にあたり、産技センターでの試験データを活用してP
Rを行い、大手百貨店との取引につながったとのことです。
なお、製品の詳細は、次のホームページをご覧ください。
○「シェリー」紹介ホームページアドレス
http://www.shelly-card.com/
【参考】
○開発・製品化した企業
・株式会社 大 洋 (代表取締役 清塚 富男)
・所 在 地:群馬県渋川市有馬1790-2/TEL0279-23-1551
・業 種:プラスチック製品設計製造(金型・成形・組立て)
3次元曲面印刷 UV焼付・各種塗装
・従業員数:20名
・ほか3社:株式会社クボタ・株式会社シブカワ包装・有限会社メディア
ミックス
○非接触式ICカードとは
JR東日本の「Suica」などに採用されている方式のICカード。カード
の内部にアンテナを持ち、外部端末から発信される微弱電波を利用してデ
ータを送受信することにより、カード自体は電池なしで動作できるように
なっている。今後ICカードの主流となっていくことが予想されている。
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平成17年度グッドデザインぐんま商品募集のお知らせ
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県では、企業のデザイン開発への取組や経営戦略へのデザイン導入を進め
るため、今年度の「グッドデザインぐんま商品」を募集します。
【対象商品】県内でデザインされた工業製品又はパッケージであって、県内で
製造または販売されている商品
【応募資格】申請商品の製造業者または販売業者とします。ただし、販売業者
が申請者となる場合は自社開発製品、または製造業者の申請承認を得たも
のに限ります。
【選定時の特典】・シンボルマークを選定商品に使用できる
・選定商品カタログや県ホームページに掲載、選定商品展示会を開催
・販路開拓の面で県の重点的な支援の対象となる
・展示会や見本市へ出展に対する補助する制度
(支援対象となるのは次年度以降)
【申請方法】所定の申請書に写真・商品カタログを添付の上、提出してくださ
い。応募要領および申請書の様式は、下記サイトから入手できます。
【応募期限】平成17年9月13日(火)
【問い合わせ先】
県工業振興課 技術支援グループ TEL027-226-3354
FAX027-221-3191 E-mail takahashi-tu@pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.pref.gunma.jp/g/03/design/designtop.htm
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群馬県職員(任期付研究員)募集のお知らせ
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【募集職種・人員】環境技術研究員:1名 バイオ技術研究員:1名
【任 期】平成18年4月1日~平成21年3月31日(3年間)
【応募資格】次の要件を満たす人が応募できます。
(1) 大学院修士課程を修了し、一定の経験をもとに独立して研究する能力
を有する人
(2) (1)と同等の能力を有すると認められる人
※年齢、国籍は問いません。
【申込締切】平成17年9月30日(金)
【申込・問合せ先】 県工業振興課 技術支援グループ
TEL:027-223-1111(内線3358番) 027-226-3358(ダイヤルイン)
FAX:027-221-3191
※詳細はホームページで御確認下さい。
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/info/etc/saiyou/ninki.html
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○お知らせ
9月から、「まる得通信」は月2回定期発行(10日と25日)となりま
す。これまでは、行事の開催時期によってはまる得でのお知らせのタイミン
グがうまく図れなかったのですが、これからは、よりタイムリーな情報提供
ができるようになります。便利に生まれ変わる「まる得」にご期待下さい。
○編集後記
先日大きな地震がありました。今回の地震では、地震発生後ではあります
が、地震波が仙台市に到達する11秒前に地震速報システムが作動したそう
です。このニュースを読んだとき、情報技術の進展を見た思いがしました。
とはいえ、地震発生から1,2日は「起こった地震が宮城県沖地震かどう
か分からないという」という、よく考えると奇妙な現象もありました。「3
0年以内の発生確率が99%」とされていた宮城県沖が震源の地震でさえ
(地震だからこそ)、この有様です。地震予知ができるようになるのはまだ
まだ先かな、という感じがしました。
月並みな表現ですが、人類の英知と自然の猛威を実感した出来事でした。
☆☆ 配信案内 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■このメールは、当センターが発行するFAX版「産業技術センターまる得通
信」にて、『メールマガジン配信希望』のお返事をくださった方、並びに案内
チラシを御覧になり、配信希望の連絡をいただいた方にお送りしています。
■よろしかったら、このメールマガジンを皆様のお知り合いやお客様に御紹介
ください。
■このメールは、等幅フォントを使ってお読みください。
■送付先アドレス変更及び配信停止は、次のアドレスへ御連絡ください。
◎変更・停止 : git@tec-lab.pref.gunma.jp
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発行:群馬県立産業技術センター http://www.tec-lab.pref.gunma.jp
技術開発相談グループ(担当:石田一成)
〒379-2147 前橋市亀里町884-1
Tel:027-290-3071(内線608) 027-290-3030(代表)
Fax:027-290-3040
お問い合わせ E-mail:git@tec-lab.pref.gunma.jp
●掲載記事の転載・転用を希望する場合は、上記まで御連絡ください。
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