研究開発の概要 | 平成29年度に開発した良否判定機能を持つリチウム二次電池充電器の基本理念を基に、一度にたくさんの検査を必 要とする品質管理部門や、開発スピードの向上のために大量のデータを効率よく解析する必要のある研究開発部門に おいて活用するため、新たなプラットフォームによる全数計測システムを考案した。本開発品は、大規模な量産体制 でのバッテリーの検査に対応可能で、IoT時代の到来とAI技術の発展を見据えたエッジコンピューティングによるリチ ウム二次電池良否判定装置である。 なお、本開発品は、平成28年度補正革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金の成果である。 |
---|---|
製品サンプルの特徴 | ・サーバコンピュータとエッジコンピュータによる全数計測に対応し、ひとつのアプリケーションソフトウェアで 統合的に管理が可能。 ・PCとサーバコンピュータをEthernetで接続し、Linuxとのリモート接続による汎用性を確保。 ・GPSアンテナ搭載による正確な時間計測に対応。 ・4端子法測定への対応と計測器グレードのコネクタを採用。 ・エッジコンピュータのメインボートと電子負荷部を分離し、交換やアップグレードが容易な構造。 |
産業技術センターの役割 | ・リチウム二次電池の充電、及び良品選定方法に関するアドバイス ・試作品の仕様検討、検証作業、実証試験及び性能評価 ・ハードウェア及びソフトウェアの改善点の提案 |
課題や今後の予定 | 問い合わせのあった企業に合わせたカスタマイズによって商品化を進める。 |
共同研究企業等 | 株式会社数理設計研究所 (前橋市上佐鳥町) 担当者:代表取締役 矢澤正人 |
センター担当者 | 群馬産業技術センター 電子機械係:田辺佳彦 |
研究開発の概要 | 平成29年度に開発した良否判定機能を持つリチウム二次電池充電器の基本理念を基に、一度にたくさんの検査を必 要とする品質管理部門や、開発スピードの向上のために大量のデータを効率よく解析する必要のある研究開発部門に おいて活用するため、新たなプラットフォームによる全数計測システムを考案した。本開発品は、大規模な量産体制 でのバッテリーの検査に対応可能で、IoT時代の到来とAI技術の発展を見据えたエッジコンピューティングによるリチ ウム二次電池良否判定装置である。 なお、本開発品は、平成28年度補正革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金の成果である。 |
製品サンプルの特徴 | ・サーバコンピュータとエッジコンピュータによる全数計測に対応し、ひとつのアプリケーションソフトウェアで 統合的に管理が可能。 ・PCとサーバコンピュータをEthernetで接続し、Linuxとのリモート接続による汎用性を確保。 ・GPSアンテナ搭載による正確な時間計測に対応。 ・4端子法測定への対応と計測器グレードのコネクタを採用。 ・エッジコンピュータのメインボートと電子負荷部を分離し、交換やアップグレードが容易な構造。 |
産業技術センターの役割 | ・リチウム二次電池の充電、及び良品選定方法に関するアドバイス ・試作品の仕様検討、検証作業、実証試験及び性能評価 ・ハードウェア及びソフトウェアの改善点の提案 |
課題や今後の予定 | 問い合わせのあった企業に合わせたカスタマイズによって商品化を進める。 |
共同研究企業等 | 株式会社数理設計研究所 (前橋市上佐鳥町) 担当者:代表取締役 矢澤正人 |
センター担当者 | 群馬産業技術センター 電子機械係:田辺佳彦 |