群馬県立産業技術センター

Gunma Industrial Technology Center

高精度非接触体温計の開発のご紹介

研究開発の概要  人体の温度を測る検温は体調管理の基本で、現在では水銀式の体温計から電子式のものが用いられるようになっている。一方、感染症などの観点から病院や学校、職場、家庭などでも衛生的に素早く、非接触で検温できる体温計が求められるようになっている。本研究では、人の額の温度を非接触で測定し、腋窩温度に換算して表示する体温計の開発を行った。
製品サンプルの特徴 ・距離センサ搭載により毎回同じ距離で測定するため測定精度が高い。
・測定時間が約1秒と非常に早い。
・体温、物体温度、室温の3モード測定が可能
・単4電池1本で動作可能
・暗い中でも見やすいバックライト搭載
産業技術センターの役割  人体の熱伝導シミュレーション及び製品の放射ノイズの測定とノイズ印加に対する耐性試験を実施した。
課題および今後の予定 「モデル展開」:Bluetoothモデルは測定データをスマートフォン等で管理可能
「販 売 計画」:2016年7月販売開始、今後は欧州にも販路拡大予定
共同研究企業 日本精密測器株式会社(渋川市中郷 代表取締役社長 丸橋 亮)
担当者名 東毛産業技術センター 電磁・光計測係 川端広一、水沼一英
群馬産業技術センター 研究調整官 宋 東烈
研究開発の概要  人体の温度を測る検温は体調管理の基本で、現在では水銀式の体温計から電子式のものが用いられるようになっている。一方、感染症などの観点から病院や学校、職場、家庭などでも衛生的に素早く、非接触で検温できる体温計が求められるようになっている。本研究では、人の額の温度を非接触で測定し、腋窩温度に換算して表示する体温計の開発を行った。
製品サンプルの特徴 ・距離センサ搭載により毎回同じ距離で測定するため測定精度が高い。
・測定時間が約1秒と非常に早い。
・体温、物体温度、室温の3モード測定が可能
・単4電池1本で動作可能
・暗い中でも見やすいバックライト搭載
産業技術センターの役割  人体の熱伝導シミュレーション及び製品の放射ノイズの測定とノイズ印加に対する耐性試験を実施した。
課題および今後の予定 「モデル展開」:Bluetoothモデルは測定データをスマートフォン等で管理可能
「販 売 計画」:2016年7月販売開始、今後は欧州にも販路拡大予定
共同研究企業 日本精密測器株式会社(渋川市中郷 代表取締役社長 丸橋 亮)
担当者名 東毛産業技術センター 電磁・光計測係 川端広一、水沼一英
群馬産業技術センター 研究調整官 宋 東烈