名称 | 多機能摩擦摩耗試験機 |
---|---|
メーカー | Bruker |
型式 | UMT TriboLab |
仕様 |
【固定可能なサンプル形状寸法】 ・往復摺動:厚さ5mm、幅30mm、長さ43mmまでの板形状 ・回転摺動:直径60mm、厚さ5mmまでの円板状試料 【ホルダー】 ・ボールホルダー:直径5mm、6mm、8mm、10mm用 ・ピンホルダー:直径1/4インチ用 ・シリンダーホルダー:直径10mm、長さ14 mm用 【構成】 (1)試験機本体、ロードセンサー (2)①リニアドライブ/②高速往復ドライブ/③高速回転ドライブ (3)温度チャンバー(室温~360℃) (4)AEセンサーモジュール(測定レンジ0.2 – 5.0MHz) (5)制御装置、制御解析ソフトウェア 【主な仕様】 ・直線往復摺動式:ボールオンプレート式、ピンオンプレート式、シリンダーオンプレート式 ・回転摺動式:ボールオンディスク式、ピンオンディスク式 ・試験荷重レンジ:0.5N~50N ・ロードセンサー分解能:2.5mN ・繰返し数:最高1千万回(往復、回転)以上設定可能 【ドライブ仕様】 ①リニアドライブ (ア)常温で使用 (イ)乾式および湿式での摩擦係数測定試験が可能 (ウ)一定速度(助走および後走を除く)で直線移動し、静摩擦係数および動摩擦係数測定ができる (エ)テーブル移動量:最大50 mm、位置分解能:0.25µm (オ)テーブル移動速度:最小0.001mm/s、最大10mm/s ②高速往復ドライブ (ア)常温及び温度チャンバー(室温~400℃)取付時の両方で使用可能 (イ)乾式および湿式での直線往復摩擦摩耗試験ができる (ウ)往復移動量:最大25mm (エ)往復速度:作動距離1mm→60Hz、5mm→40Hz、10mm→30Hz、20mm→25Hz ③高速回転ドライブ (ア) 常温で使用 (イ) 乾式および湿式での回転摩擦摩耗試験が可能 (ウ) 回転速度:0.1~5000rpm |
用途 |
・金属および樹脂製品、機能性皮膜、表面処理材等の表面の摩擦摩耗試験が行えます。 ・静摩擦係数、動摩擦係数、摩耗量など、表面の摩擦摩耗に関する物理的特性が数値で取得できます。 |
分類 | 材料物性 |
購入年度 | 2022年度 |
設置場所 | 群馬産業技術センター(前橋) |
補助事業名 |
|