味覚センサー(味覚認識装置)のご紹介
~ 人間の舌を模した構造のセンサーを有し、各味の強さを数字で客観的に表現できます ~
味覚センサーは、 人工脂質膜で構成された6種類の味センサー(塩味、旨味、酸味、苦味、渋味、甘味)の膜電位の増減から個々の味成分の強弱を数値化して、味覚の分析をする装置です。自社と他社の味の違い、商品開発の方向性、商品の賞味期限の設定、味に関するクレームへの対応、・・・。食品工業の現場の難問も、味を客観評価できれば解決に大きく近付きます。