示差熱熱重量同時測定装置のご紹介
~試料を加熱・冷却した際に生じる相変化、分解、硬化等を調べることが出来ます~
試料の温度を一定のプログラムによって変化させながら、試料と基準物質の温度差(示差熱測定)と試料の重量測定を同時に行う装置です。
試料の温度を一定のプログラムによって変化させながら、試料と基準物質の温度差(示差熱測定)と試料の重量測定を同時に行う装置です。
機器名 | 示差熱熱重量同時測定装置 |
---|---|
型式 | STA2500 Regulus |
メーカー名 | NETZSCH Japan株式会社 |
外観写真 | |
このような試験が可能です(用途) | ・樹脂の融点の確認 ・ゴム試料中の無機フィラー、カーボンブラックの定量 ・無機難燃材の分解温度の確認 |
仕様 | ■分析範囲 測定温度 :室温~1100℃ 測定雰囲気:空気、窒素 ■試料 粉末、液体、フィルム等 数mg~30mg程度 ■天秤方式 上皿式差動型 測定内容によりましては、予備検討が必要になる場合がございます。 加熱時に腐食性ガスや毒性ガスを発生する試料はお受けできない可能性があります。 |
設置場所 | 群馬産業技術センター(前橋) |
担当係 | 材料解析係 |
連絡先 | TEL:027-290-3030 |
導入年度 | 令和4年度 |