群馬県立産業技術センター

Gunma Industrial Technology Center

高機能電磁ノイズ測定システムのご紹介


~ 電気・電子機器のEMC測定やノイズ対策ができます ~

電子機器から放射される電磁ノイズの規格測定やスペクトルの残光や時間的変化の表示機能などによりノイズ対策を効率的に実施できるようになりました

機器名 高機能電磁ノイズ測定システム
型式 Rohde & Schwarz ESR26 EMI TEST Receiver
メーカー名 株式会社テクノサイエンスジャパン
外観写真
このような 試験が可能です (用途) 電気、電子機器の開発におけるノイズ測定やノイズ対策、認証試験前の検証などに利用可能。
・工業・科学・医療用機器(ISM機器,CISPR11 Ed.5.1)
・家庭用電気機器、電動工具(CISPR14-1 Ed.5.2)
・電気照明(CISPR15 Ed.8)
・情報機器(CISPR22 Ed.6、VCCI技術基準V-3/2014.04)
・車載機器(CISPR25 Ed.2及びEd.3)
・国内電気用品(電気用品安全法 付属の表の2)
・デジタル機器(FCC Part15 Subpart_B及びPart18)
・無線機器(総務省微弱無線局の規定)
仕様 ◆ EMIテストレシーバ
 ・CISPR16-1-1Ed.3.1規格に完全適合
 ・測定周波数:10Hz~26.5GHz
 ・シグナルスペクトラムアナライザ機能
 ・FFTベースのタイムドメインスキャン
 ・スペクトログラム、残光モードによるリアルタイムスペクトラム解析
 ・トラッキングジェネレータ内蔵
◆ ベクトルシグナルジェネレータ
 ・周波数範囲9kHz~6GHzのベクトル信号発生器
 ・出力は+18dBm以上
 ・アナログ(AM,FM)及びデジタ(FSK、QPSK)、パルス変調機能
 ・アナログIQ出力
◆磁界ループ、バイログアンテナ
 ・周波数範囲は9kHz~30MHz(磁界ループ)と25MHz~2GHz(バイログ)
 ・バイログアンテナはバイコニカルアンテナとログペリオディックアンテナの特性
 ・磁界ループアンテナは直径60cmでCISPR16-1-4及FCC18規格に対応
◆ 標準発振器
 ・周波数範囲は50MHz~18GHz(50MHz及び80MHzステップ)
 ・1GHz~18GHzに対応のモノコーンアンテナ
設置場所 東毛産業技術センター(太田)
担当係 電磁技術係
連絡先 TEL:0276-40-5090
購入年度 平成26年度
補助事業名 平成26年度 公益財団法人JKA 小型自動車等機械工業振興補助事業
オートレースの補助)