群馬県立産業技術センター

Gunma Industrial Technology Center

産業技術センター業務のご案内

産業技術センターの3本柱
産業技術センターでは、「技術支援」、「開発研究」、「情報提供・人材育成」を3本柱に業務に当たります。
3つの柱は密接に関連しています。そして、すべてのベクトルは顧客である企業の皆様方の満足度を向上させることに向いています。

産業技術センターの柱の定義

産業技術センターの柱の定義

I技術支援
私たちは、顧客である県内の中小企業の皆様がより満足していただけるよう、全職員が一丸になって業務に邁進します。
技術相談
企業の皆様方が日常の仕事でお困りの点、独自では問題解決が困難な事項等がございましたら、電話等でお気軽にお問い合わせください。
依頼試験・分析
企業の皆様からの依頼に応じて、「群馬県立産業技術センターの設置及び管理に関する条例」に基づき、有料で各種の試験・分析を行い、結果通知書を発行します。また、得られた結果についてのご相談も随時お受けします。
機器使用について
産業技術センターに設置されている機器を一定の条件下で皆様に利用していただくことが可能です。利用が可能な機器や申請方法等につきましては、お問い合わせください。
施設利用について
産業技術センターは、産学官連携等による共同研究を推進するため、施設の紹介(共同研究室)施設の紹介(開放研究室)を設置しました。また、講演会・研究会、会議等に使用していただくため、各種の施設も設置しました。これら施設に関する利用については、お問い合わせください。
企業訪問
私たち職員は積極的に皆様方の企業に伺い、種々のご要望、ご意見を承ります。
II開発研究
産業技術センターでは「個別の企業ニーズに沿った支援、実用化につながる開発研究」を重点的に実施しています。

共同研究

センターが、センター以外の大学・企業等との研究を分担し、技術、知識等を交換することを目的に行うものです。当該研究を共同研究として行うことにより、効率的かつ優れた実績が期待されるテーマが該当します。

受託研究

中小企業等の研究開発を支援するため、ニーズに的確に対応する受託研究を行い、研究調査、試験、試作等を企業者の委託に基づき行います。研究費は全額企業負担とし、別に定める算出基準により算出された金額を県に納付して頂きます。

公募型共同研究

県内中小企業から製品開発テーマを公募し、企業とセンターの得意分野を持ち寄って、共同研究で製品開発に取り組む制度です。企業と県が原則50%ずつ経費を負担して共同研究を実施します。
III情報提供・人材育成
産業技術センターの研究成果及び最新技術情報の収集・提供により、企業の皆様方の技術開発力向上、新製品開発、新分野進出等を支援します。

人材育成事業~各種研修会の開催など~

県内中小企業の皆様方のより一層の技術力向上を目的に、種々の研修、講演会研究会活動支援等を行います。
行事の詳細につきましては、当センターの定期刊行物、「産業技術センターまる得通信」(メールマガジン)やホームページにて随時紹介いたします。

ホームページ

ホームページには最新の講習会、研修会案内のほか、産業技術センターの研究成果や所有する設備、機器等についても紹介しております。是非活用ください。

まる得通信

産業技術センターでは、定期刊行物として、「産業技術センターまる得通信」(愛称:「まる得」)を発行しています。「まる得」は、産業技術センターの業務に関わる最新の話題や中小企業の皆様に役立つ情報を随時メールマガジンにてお知らせするもので、月2回程度発行予定です。「まる得」の配信を希望される方は、企画管理係までご連絡ください。

特許

群馬産業技術センターには、(一社)群馬県発明協会が設置されています。(一社)群馬県発明協会では、知的財産に関する無料相談を毎日(平日)行っています。 なお、(一社)群馬県発明協会では、依頼試験、機器開放等の使用料・手数料で納付していただく群馬県証紙を取り扱っておりますので御利用ください。