■■■■ 群馬県立産業技術センターまる得通信めーる版(第22号)
■
■ ■■ 群馬県立産業技術センター
■ ■ Gunma Industrial Technology Center
■■■■ 2005.9.26(月)発行
■GITC■GITC■GITC■GITC■GITC■GITC■GITC■
♪♪♪♪♪ 第22号の目次です ♪♪♪♪♪
●今号オススメの行事!
1.平成17年度県民の日記念事業 群馬産業技術センター施設開放
○今号の新着情報
2.(新着)食品技術研究会(醤油、発酵食品)
3.(新着)第5回初心者向けデータベース入門セミナー(応用編)
4.(新着)第2回初心者向けLinuxによるネットワーク構築セミナー
5.(新着)産学官交流出会いの場 テーマ「計測」
○産業技術センター主催・共催のイベント等の情報(再掲)
6.特許情報活用研修会
7.高周波電子材料セミナー
「高周波領域における電子材料の測定・評価及び動向」
○耳より情報
(特集 東毛産業技術センター)
・(その1)大型デジタイジングシステム
・(その2)開放研究室入居者募集
・(関連記事)テレビ技術相談システム一式が
前橋と太田の両センターに配備されました
■GITC■GITC■GITC■GITC■GITC■GITC■GITC■
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
●今号オススメの行事!
====================================
1.平成17年度県民の日記念事業 群馬産業技術センター施設開放
====================================
【日 時】平成17年10月28日(金) 9:30~16:00
【場 所】群馬産業技術センター
※前橋駅と産業技術センターの間に送迎バス(無料)を運行します。
【主 催】群馬産業技術センター 前橋市教育委員会 群馬県中部県民局
【内 容】■講演(9:30~11:00)「生活に密着した研究紹介」
「機能性素材による病気の予防、治療」
「生活に密着した光触媒技術」
「建物や乗り物などを診察しよう」
■おもしろ科学教室(11:00~12:00 13:00~16:00)
以下の各コーナーで、おもしろい科学遊びを体験できます。
・油性ペンの色は? ・カレンダー作り
・電磁石を作ろう ・紙ずもう大会
・マイナス196度の世界 ・スライムで遊ぼう
・手作りバターに挑戦! ・コンニャクゼリーを作ろう
・立体カメラを体験しよう
■所内見学会(11:00~12:00 13:00~16:00)
いつもはなかなか見られない産業技術センターの中を見学でき
ます。普段の業務についても解説します。
【参加費】無料
【申 込】不要。
無料バス利用の方は平成17年10月27日(金)までにご連絡下さい。
【問合せ】技術開発相談グループ 石田、青木 あて
TEL 027-290-3030(代表)
027-290-3071(音声案内後608[石田] 617[青木])
FAX 027-290-3040
メールアドレス:git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/info/kokai/h17ken/20051028annai.html
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
○今号の新着情報
====================================
(新着)2.食品技術研究会の開催について
====================================
【日 時】平成17年10月6日(木) 13:20~16:45
【場 所】群馬産業技術センター
【内 容】13:30~15:00「身近な醤油の知っておきたい話」
(財)日本醤油技術センター 専務理事 勝田 修支 氏
醤油について長く研究や製造に携わり、深い知識と経験をお持ち
の勝田先生から、醤油製造の歴史から、醤油の種類や味など醤油の
JASと絡めながら食品製造業に携わる技術者が常識として知って
おきたい話をしていただきます。
15:15~16:45「東南アジア大陸北部の伝統発酵食品と米からの酒」
東京農業大学名誉教授 小崎 道雄 氏
小崎先生は、東南アジアを中心とした発酵食品から有用な新規微
生物を取得し応用する研究をされてきました。「黴と酵母」、「発
酵と食の文化」、「乳酸発酵の文化」など著書もたくさんあります。
今回の講演ではラオス北部山岳地帯の少数民族やビルマロード地帯
の発酵食品を中心に紹介してもらいます。
【受講料】無料
【申込方法】下記URLをご参照下さい。
【申込締切】平成17年9月28日(水)
【問合せ】技術開発相談グループ 本木 または群馬県食品工業協会 石崎
TEL 027-290-3071(音声案内後605 本木)
027-265-7770(食品工業協会)
FAX 027-265-7770 e-mail git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/kosyu/051006syokuhin.html
====================================
(新着)3.第5回初心者向けデータベース入門セミナー(応用編)
====================================
【日 時】平成17年10月7日(金)、12日(水) 9:30~16:30
【場 所】群馬産業技術センター
【内 容】受注管理データベースを作りながら、Accessの活用方法についてゆ
っくりとわかりやすく解説します。
・リレーションシップの活用、さまざまなクエリを使ったデータの操
作と分析、コントロールの作成方法、メイン/サブフォームの作成、
フォーム上での計算、レポートでフィールドの追加、マクロとは
【受講料】4,000円
【定 員】10名(先着順)
【申込方法】下記URLをご参照下さい。
【申込締切】平成17年10月3日(月)
【問合せ】電子情報グループ 北林
TEL 027-290-3071(音声案内後610) 027-290-3030(代表)
FAX 027-290-3040 e-mail git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/kosyu/051006syokuhin.html
====================================
(新着)4.第2回初心者向けLinuxによるネットワーク構築セミナー
====================================
【日 時】平成17年10月27日(木)、28日(金) 9:30~16:30 2日間(12時間)
(28日のみの受講も可)
【場 所】群馬産業技術センター
【内 容】Linuxを用いて社内や事務所内にネットワークを構築する方法につい
てゆっくりとわかりやすく解説します。
・1日目:ネットワーク構築(Linuxの利用、インストール、ファイル
操作、ネットワーク管理、システム管理)
・2日目:ファイルサーバ構築(Sambaとは、設定の準備、設定の変更、
ユーザ認証、高度な設定、バックアップ)
【受講料】4,000円
【定 員】10名(先着順)
【申込方法】下記問い合わせ先にご連絡下さい。
【申込締切】平成17年10月20日(木)
【問合せ】電子情報グループ 北林
TEL 027-290-3071(音声案内後610) 027-290-3030(代表)
FAX 027-290-3040 e-mail git@tec-lab.pref.gunma.jp
====================================
(新着)5.産学官交流出会いの場 テーマ:「計測」
====================================
今回のテーマは「計測」です。X線CTのエンジニアリング分野への活用
について御紹介いたします。ぜひご参加ください。
【日 時】平成17年11月2日(水)14:00~17:00
【場 所】群馬産業技術センター
【テーマ】「計測」
【内 容】「技術シーズの提供&技術交流会」
○技術シーズの提供
■イントロダクション:「X線CTの基礎知識」
群馬産業技術センター 計測グループ 小宅 勝
■講演1:「X線CTを用いた文化財の3次元デジタル化」
早稲田大学 大学院国際情報通信研究科 助教授 河合 隆史 氏
■講演2:「X線CTスキャンによるリバースエンジニアリング技術適用事例」
(株)ミツバ 生産技術部加工技術課 清水 洋 氏
■講演3:「現物情報を活かしたものづくりへのX線CT活用」
(株)日立製作所 電力グループ 日立事業所 須能 恵 氏
○技術交流会 16:10~
【参加費】無料
【申込締切】平成17年11月1日(火)まで
【申込・問合せ先】
群馬産業技術センター 技術開発相談グループ(担当:中村、小松)
TEL 027-290-3071(内線609) 027-290-3030(代表) FAX 027-290-3040
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/deainoba/
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
○産業技術センター主催の講演会・講習・セミナーの情報
====================================
6.特許情報活用研修会
====================================
(太田会場:東毛産業技術センター)
【日 時】平成17年10月13日(木)13:30~16:00
【定 員】6名(先着順)
【参加費】無料
【内 容】外国特許の調査方法
(前橋会場:群馬産業技術センター)
【日 時】平成17年10月14日(金) 9:30~12:00
【定 員】10名(先着順)
【参加費】無料
【内 容】知的財産権入門
【問合せ先】知的所有権センター
担当:神林、冨澤
TEL:027-290-3070 FAX:027-287-4501
e-mail:kanbayashi.kenzoh@ad.japio.or.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/patentseminar/ipdl.html
====================================
7.高周波電子材料セミナー
「高周波領域における電子材料の測定・評価及び動向」
====================================
【日 時】平成17年10月14日(金) 14:00~16:00
【場 所】群馬産業技術センター
【内 容】■講演(14:00~15:40)
「高周波領域における電子材料の測定・評価及び動向
~特に基板材料、電波吸収体に関して~」
キーコム(株) 代表取締役 開発技術部長 鈴木洋介氏
■産業技術センター機器等の紹介(15:40~15:55)
■質疑応答(15:55~16:00)
【申込締切】平成17年10月7日(金)
【問合せ】電子情報グループ 中澤
TEL 027-290-3071(音声案内後614) 027-290-3030(代表)
FAX 027-290-3040
メールアドレス:git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/seminar/kosyu/051014kousyuuha.html
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
○耳より情報(特集記事)
今回は前回に引き続き「東毛産業技術センター特集」として、昨年度東毛
産業技術センターに導入された機械のご紹介等を行います。
====================================
(特集記事その1) 機器紹介:大型デジタイジングシステム(平成16年度導入)
====================================
【メーカー名】東京貿易テクノシステム
【形 式】VMC5344T
【仕 様】測定範囲 直径約3,000mmの球体内
測定精度 ±0.1mm
アームの長さ 1.5m
【試験内容】製品形状を測定するための機械で製品表面を(X,Y,Z)の点
列としてコンピュータに取りこみます。比較的大きなものの測定に
向いています。接触式と非接触式を切り替えて測定できます。
【用 途】手作業により修正をした金型、現物合わせにより作る製品、などデ
ータのないモノのデータ化や製品がデータのとおりに出来ているか
の検査などに使われます。
【問合先】東毛産業技術センター 技術支援グループ 中村、小谷
TEL 0276-40-5090(代表) FAX 0276-40-5091
e-mail:git@tec-lab.pref.gunma.jp
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/setsubi/list/cycle/2004/002.html
====================================
(特集記事その2) 東毛産業技術センター開放研究室の入居者募集中!!
====================================
産業技術センターでは、研究開発などを行う県内中小企業の方にセンター
内の研究室(開放研究室)をお貸ししております。現在、東毛産業技術セン
ターに空きがあり、入居者を募集しております。
■開放研究室(東毛産業技術センター)の概要■
【ここがウリです!】
・部屋の施錠はICカードです。
→ 個別管理のため、1年365日、土日・夜間も自由にご利用いただ
けます。
→ セキュリティーは万全です。
・センター内の会議室・研修室等の利用料が半額になります。
→ 充分な広さの会議室がリーズナブルに確保できます。
・情報収集が容易にできます。
→ 当センターに集まる、各種のセミナー補助金等の情報がすぐに入手
できます。
・センターで行う行事にも徒歩1分で参加できます。
→ 特許相談、最新技術に関する講演会も、移動時間のロスなく参加で
きます。
【基本情報】
・床面積 75平方メートル
・部屋の使用料金:1ヶ月 87,000円
※1 群馬県内に住所または事業所を有する方以外の使用料は、1.5倍に
なります。
※2 電気料・水道料は別途負担頂きます。
【詳細情報】
http://www.tec-lab.pref.gunma.jp/setsubi/incubation/kaihou.html
【問い合わせ・申込先】
群馬産業技術センター 技術開発相談グループ
TEL 027-290-3030 FAX 027-290-3040
====================================
(関連記事) テレビ技術相談システム一式が
前橋と太田の両センターに配備されました
====================================
本システムはテレビ技術相談システム本体(ソニー製)と、メインのカメ
ラ映像を表示するフラットモニタ(ビクター製)、外部カメラ映像およびパ
ソコンの画面を表示する液晶モニタ(シャープ製)より構成されており、群
馬産業技術センターと東毛産業技術センターにそれぞれ設置して、相互補完
を図るために、音声や映像、PCデータ等をやりとりして、遠隔で技術相談・
依頼試験、セミナー・講習会、会議等に使用するためのシステムです。群馬
産業技術センターまたは東毛産業技術センターでそれぞれ対応できない技術
相談等に対して、専門の技術者を呼び出して遠隔でご相談していただくこと
ができます。これにより、センターをご利用のお客様の利便性がまします。
本システムの特徴としては、2つのカメラ映像を同時に送ることができ、
さらにパソコンの画面をXGA解像度で配信することができます。また通信速度
は、IP接続時で64kbps~4096bpsに対応しており、最大4CIFビデオフォーマッ
ト(704ピクセル×576ライン)の高画質で送受信できます。
遠隔の技術相談には随時使用することはできますが、遠隔のセミナーや遠
隔の会議等に使用されている場合もありますので、ご利用を希望の際にはあ
らかじめご相談ください(相談先 群馬産業技術センター技術開発相談グル
ープ または 東毛産業技術センター技術支援グループ)。
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
○お知らせ
今月から、「まる得通信」は月2回定期発行(10、25日ころ)となりました。
これまでは、行事の開催時期によってはまる得でのお知らせのタイミングが
うまく図れなかったのですが、これからは、よりタイムリーな情報提供がで
きるようになります。便利に生まれ変わった「まる得」にご期待下さい。
○編集後記
2ヶ月ほど前某社からリコールが発表になったのですが、その中に私の車も
含まれていました。「メーカー側から連絡するので、それまで待っていてほ
しい」とHPに記載されていたのでそのまま待っていたのですが、全然連絡が
ありません。そうこうしているうちに定期点検の時期になってしまったので、
ついでにディーラー(買ったところとは別のところ)にリコールのことも相
談してみました。すると、「リコールの対象だったが、修理が必要な個体で
はない」とのこと。まあ、無事だったことがわかりホッとしています。
ただ、気になったのはその対応です。本来車の購入元から連絡があっても
よかったはずなのにそれがありませんでした。「修理不要」なら、その旨の
連絡があってもいいはずです。一方で、定期点検に出したところのディーラ
ーはしっかりした対応を取ってくれました。印象もUPです。
リコールといえども、その後の対応次第では好感度を上げるきっかけにな
るものだということが実感できました。
☆☆ 配信案内 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■このメールは、当センターが発行するFAX版「産業技術センターまる得
通信」にて、『メールマガジン配信希望』のお返事をくださった方、並び
に案内チラシを御覧になり、配信希望の連絡をいただいた方にお送りして
います。
■よろしかったら、このメールマガジンを皆様のお知り合いやお客様に御紹
介ください。
■このメールは、等幅フォントを使ってお読みください。
■送付先アドレス変更及び配信停止は、次のアドレスへ御連絡ください。
git@tec-lab.pref.gunma.jp
====================================
発行:群馬県立産業技術センター 技術開発相談グループ
問い合わせ先:
〒379-2147 前橋市亀里町884-1 群馬産業技術センター
技術開発相談グループ (担当 石田)
Tel:027-290-3071(音声案内後608) 027-290-3030(代表)
Fax:027-290-3040 E-mail:git@tec-lab.pref.gunma.jp
●掲載記事の転載・転用を希望する場合は、上記まで御連絡ください。
====================================