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「産学官交流出会いの場」 〜連携から連帯へ〜
テーマ「東洋大学生命科学部のバイオテクノロジー」


終了しました

 群馬県立産業技術センターでは技術開発の中核的支援機関として、「産学官交流出会いの場」を開催し、技術開発を試みる企業と大学等の研究者とが積極的に交流できるきっかけの場を提供しています。
 今回は、板倉町にあります東洋大学生命科学部の研究者をお招きし、バイオテクノロジーに的を絞った技術シーズを紹介していただきます。東洋大学との産学連帯のきっかけにしていただければ幸いです。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

日時 平成19年11月2日(金) 13:30〜17:15
場所 群馬産業技術センター 第1研修室 (前橋市亀里町884-1)
テーマ 東洋大学生命科学部のバイオテクノロジー
内容 (1)「マイクロ電極間ギャップを利用した抗酸化活性の簡易計測」
  東洋大学生命科学部 教授 大熊 廣一 氏        
13:35〜14:05

ポリフェノール等抗酸化機能を持つ食品成分は、癌などの生活習慣病予防の面から注目されている。しかし食品素材が持つ抗酸化活性を測定するには、特別な試薬と高価な機器を必要とし、また操作が煩雑である。演者らはスクリーン印刷電極上に電気化学的手法により活性酸素を発生させ、これをμmオーダーで対向する電極により検出する簡便な測定方法を考案したので紹介します。
(2)「磁気ビーズによる神経細胞の特定領域への固定」    14:05〜14:35
     −セルデバイスへの応用の可能性−
  東洋大学生命科学部 教授 清水 範夫 氏

動物細胞を特定の微小領域に固定して培養する方法を開発しました。これはセルチップ技術開発分野に応用が可能であり、多種類の動物細胞から神経細胞だけを分離することや、各種化学物質の刺激に対する動物細胞の反応解析などの医薬・化学分析などに適用する装置を開発するための基盤技術です。実例として、神経栄養因子でコートした微小磁気ビーズと磁石を用いて機能性微小領域を形成させた培養基板上に神経細胞を選択的に固定した例などを示します。
(3)「極限環境微生物と酵素の応用」               14:35〜15:05
  東洋大学生命科学部 准教授 道久 則之 氏

温泉やアルカリ湖、高濃度の塩水湖など、極めて過酷な環境で生育する微生物(極限環境微生物)が知られている。極限環境微生物は極限環境においても働く酵素を生産しており、PCRに使用される好熱菌のDNAポリマラーゼや洗剤に添加されている好アルカリ菌のセルラーゼなどのように各種産業への応用が期待されている。我々の研究室では、極限環境微生物の中でも主に有機溶媒耐性微生物やその酵素に関する研究を行っており、これらの成果について概説します。
(4)「植物病原菌の定量PCRによる検出技術とその応用」   15:15〜15:45
  東洋大学生命科学部 教授 藤村 眞 氏

植物病原菌をモニターするための遺伝子診断技術を構築しています。菌類をPCRにより検出する系は多く報告されていますが、リアルタイムPCRを用いて定量的に検出することを特徴としています。キャベツ圃場(群馬県の嬬恋)の土壌中のバーティシリウム病菌量を解析した例や灰色かび病菌などの農薬耐性菌/感受性菌の比率を混合サンプルから算出した例を紹介します。植物病原菌以外の菌類にも応用できる技術です。
(5)「人工蓄積系としての軟質ポリウレタンフォームの利用による植物由来脂溶性機能性成分の効率的生産」                15:45〜16:15
 東洋大学生命科学部 教授 山本 浩文 氏

植物が生産する様々な機能性成分の中には、脂溶性が高いものが多く存在し、植物の地下部コルク層などの脂溶性組織に蓄積している。これらの有用成分を、植物組織培養系で効率的に生産させることを目的として、培養系に人工蓄積系として軟質ポリウレタンォームを添加することにより、生産性の顕著な向上ならびにその効率的回収に成功しました。さらに、この生産促進現象は、その生合成系から最終産物を隔離することによってもたらせることを明らかにしました。
(6)「群馬産業技術センターのバイオ関連研究」        16:15〜16:45
 群馬産業技術センター 研究開発グループ 関口 昭博

群馬産業技術センターでは最新のバイオ技術や機器を用いて、地産地消に寄与する商品開発を行っています。ここでは、群馬県産農林産物の余剰物のうちマイタケ廃材中の生理活性物質と群馬県オリジナルパン酵母の実用化に向けた検討内容を報告します。
●交流会                                   16:45〜17:15

個別の情報交換の場として、交流会を行います。
講師、参加者同士の名刺交換、情報交換にご活用ください。
参加料 無料
申込締切 平成19年10月31日(水)まで
申込方法 参加申込書(PDFファイル:82KB)に必要事項をご記入の上、FAXまたはメール にてお送りください。
お問い合わせ先

群馬産業技術センター 企画管理グループ 担当:小畑
〒379-2147 前橋市亀里町884-1
直通電話 027-290-3071(音声案内後617)  
TEL 027-290-3030(代表) FAX 027-290-3040
E-mail: git@tec-lab.pref.gunma.jp