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使用済食用油からの水素製造用改質触媒のご紹介


研究開発の概要  二酸化炭素の増加をもたらさないバイオマス由来のエネルギーが注目され、平成21年にエネルギー供給事業者に対し非化石エネルギーの導入を促すエネルギー供給構造高度化法が成立している。バイオマスのエネルギー利用に関してはできるだけエネルギー密度が高いこと、資源の回収サイトに近い地域で利用できること及び食糧と競合しないことなどがポイントである。本技術は、都市ガスが供給されているある程度人口が集中した地域で収集しやすい使用済燃料油に着目し、触媒を用いてこれを水素を主成分とする燃料ガスに変換する特徴を有している。
製品サンプルの写真
           接触改質触媒
製品サンプルの特徴  通常の改質反応では、炭素数5〜10の炭化水素と水蒸気を供給し接触改質させ水素を主成分とする燃料ガス原料が得られる。しかし、炭素数がこの範囲を超えるような場合には、安定して接触改質することが難しい状況にある。今回、分子量が大きい(約800)使用済食用油を空気と水蒸気とともに開発した接触改質用触媒(サンプル)に導入することで、水素を主成分とする燃料ガス原料が製造できる。
産業技術センターの役割 ・触媒設計と試作
・使用済食用油を通油した水素製造実証
課題および今後の予定  今後、さらに性能を高め、次世代エネルギーとして注目される水素製造技術として燃料電池、ガスエンジンを組み込んだコジェネシステムへの応用などを検討していきたい。
共同研究企業 桐生瓦斯株式会社 (桐生市仲町 取締役社長 塚越隆史)
担当者:特需開発課 村上恵理
担当者名 群馬産業技術センター 研究調整官 鈴木 崇、環境・エネルギー係 恩田紘樹