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繊維シート担持金属触媒のご紹介


研究開発の概要  従来の工業触媒と比較して通気性に優れる繊維シートを担体に利用することにより、反応装置内の圧力損失や反応流体の偏流を抑制できる。しかし、繊維シートに活性金属を担持することは困難であった。本製品サンプルは、繊維シート表面に通気性、柔軟性を維持しながら金属酸化物層を形成させ、繊維シートのみを用いる場合よりも活性金属を容易に、かつ分散性良く担持させたものである。
なお、本製品サンプルは、竹内工業株式会社との共同研究成果である。
製品サンプルの写真 金属酸化物層を形成した繊維シート上に担持された活性金属の模式図
繊維シート担持触媒の外観
          繊維シート担持触媒の外観
製品サンプルの特徴 ・活性金属を容易に、かつ分散性良く担持でき、反応活性が向上する。
・繊維シートの通気性を維持することで、反応装置における圧力損失や反応物の偏流を抑制できる。
・従来の工業触媒と比較して柔軟性に優れ、反応装置内の任意箇所に設置できる。
・金属酸化物膜形成によって破断強度が向上し、熱収縮も抑制される。
・金属酸化物膜は耐熱性に優れ、触媒反応時等の高温時に分解ガスが発生しない。
産業技術センターの役割 産業技術センターでは、主に触媒の性能評価を行った。
課題および今後の予定 今後も継続して金属酸化物被膜形成条件の最適化に取り組む。また、本製品サンプルの、物性や耐久性についても評価する。
共同研究企業 竹内工業株式会社 (東京都大田区)
担当者:安松 保彦
担当者名 群馬産業技術センター 環境・省エネ係 恩田紘樹、鈴木 崇