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吸音効果を利用した かるいボード「プラパール®」のご紹介


研究開発の概要  平成25年度公募型共同研究事業において、川上産業株式会社と実施した軽量剛製材「プラパール」の吸音効果を付与する研究開発を進めた結果、プラパールの表面に形状の異なる小孔をあけるなどの工夫をすることで、吸音効果のある軽量剛性板の製造方法を見出した。
製品サンプルの写真 吸音の特性(小孔が1.5+5mmの場合)
          吸音の特性(小孔が1.5+5mmの場合)

吸音効果付与のプラパール
   吸音効果付与のプラパール
製品サンプルの特徴  今回開発した吸音効果を利用した かるいボード「プラパール」吸音材は、一般的なスポンジやグラスウールと違い、ある程度の剛性を持つ部材なので、吸音材とともに造作・構造部材としても利用が可能である。また、吸音効果のため表面に加工した小孔の形状を工夫することで、特定の周波数音源に効果的な吸音部材を作成することが可能である。したがって、本製品をモーターケースやエンジンカバーの部材として使用する場合、騒音対策が必要な周波数と吸音周波数を一致させることで、より消音効果を高める効果が期待できる。
産業技術センターの役割 産業技術センターでは、吸音原理に関する技術情報の提供や開発課題の検討を行った。また音響計測システム等を用いて吸音測定を実施し、開発ボードの吸音効果検証や製品化へのサポートを行った。
課題および今後の予定 「改良点」 :量産金型など製造技術の確立。
「販売計画」:既に問合せのあった住宅関連企業に対して、吸音効果の試験データ提供を開始し、ユーザーでの評価結果を待って製品化をめざす予定である。
共同研究企業 川上産業株式会社
(愛知県名古屋市中村区千成通二丁目50番地 代表取締役:川上肇)
担当者 宮崎亮太(高崎工場) 二橋勇気 永井淳也
担当者名 東毛産業技術センター 技術支援係 梶原 篤 一ノ瀬 秀史