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プラスチック成形機を用いたランプシェイド製品に関する研究のご紹介


研究開発の概要  株式会社彦部科学と実施した平成24年度共同研究において、アクリル樹脂などを溶融、様々な形状に成形する技術を開発し、軽量で透明のランプシェイドを用いた照明器具を商品化した。従前は不透明なビニロン糸を接着材で金型に巻き取り、乾燥後に金型から取り外すため、乾燥時間を含めた製造時間の短縮が課題となっていた。
 開発した成形技術は溶融樹脂をノズルから線条に吐出させ、金型に巻き取るもので、ノズルと金型の相対位置を自在に可動する機構を具備し、デザイナーの欲する形状の成形(多品種少量生産)の実現できる。
製品サンプルの写真 現行量産品
            現行量産品

研究開発品
          研究開発品
製品サンプルの特徴 ・アクリルなどの透明な線条樹脂を中空球状に巻いたランプシェイドで軽量である。
・線条樹脂の巻き方や模様の組み合わせにより、照明器具の配光(光源から出た光の向き)を調整できる。また、不透明なビニロン糸のものに比べ、照明器具としての明るさ(効率)が向上している。
・線条樹脂の調色で、照明器具から出る光の色合いを調整ができ、好みの光の色で空間演出できる。また、照明器具から感じるストレス軽減などの効果も期待できる。
産業技術センターの役割 ・任意形状に巻き取る半自動の機構検討と照明器具の性能評価を行い、技術開発にフィードバックをし、製品化につなげた。
課題および今後の予定 「販売計画」
・大手照明器具メーカーへのOEM供給を開始している。
共同研究企業 株式会社彦部科学 (桐生市広沢町6-873-1 彦部恭一代表取締役)
担当者:彦部 恭一
担当者名 群馬産業技術センター 生産システム係 福島祥夫、黒岩広樹
東毛産業技術センター 電磁・光計測係 世取山重剛