ホームへ戻る 群馬産業技術センター 東毛産業技術センター

センターへのアクセス
(地図・交通案内)

[サイトマップ]

ホーム センター案内 技術相談 試験・分析 機器・施設利用 研究の実施 研修・セミナー 情報提供 関連機関

トップページ > 研究の実施 > 研究開発の成果(製品サンプル)

極小ロット多品種高精度なデジタル印刷を施したプラスチック製品のご紹介


研究開発の概要  現状では、顧客ニーズの多様化伴うプラスチック成形品や2次加工である印刷への極小ロット多品種化の要求が顕著となっている。本製品は、星合成株式会社と実施した、極小ロット多品種高精度なデジタル印刷を施したプラスチック製品に関する研究の成果である。金型コスト、低精度、印刷段取りの課題について、(1)特殊モールドベースによる低コスト金型の開発、(2)治具によるくりかえし位置決め精度の向上、(3)専用ソフトウェアの改造による印刷段取りが改善し、衣料生活資材(個人や小規模店舗含む)市場への提案商品を実現した。
製品サンプルの写真 カセット金型カセット金型を装着したモールドベース
   カセット金型    カセット金型を装着したモールドベース
製品サンプルの特徴 現状の生産方法はロットや品種によらず、金型を作成→射出成形→手作業による版合わせ→印刷→組み立て→パッケージ(梱包)という工程を採用している。この製品では、金型作製(コスト)、印刷工程や外注に頼らざるを得ないパッケージ(納期)、印刷精度の甘さ(品質)という課題を解決し、極小ロット多品種生産に最適な生産方法として、(1)プラスチック射出成形金型の特殊モールドベースによる金型コストの改善を、(2)印刷版の自動配置プログラムの作成により品質改善を、(3)印刷精度の向上(0.05ミリ単位で改善)の為の治具作成および機械精度の向上および(4)自社内でのパッケージ生産能力の確保により納期面の改善をそれぞれ行い、極小ロット多品種における生産プロセスの高度化を実現した。
課題および今後の予定 高精度デジタル印刷を施した小ロット多品種樹脂成形品の市場は主に衣料生活資材関連(イベント用商品、文具、雑貨、玩具含む)業界への展開を目指していく。
   プラモデル型ボールペン
提案品一例(プラモデル型ボールペン)
共同研究企業 星合成株式会社
(代表者:春山彰宏、甘楽郡甘楽町大字造石243)
担当者名 群馬産業技術センター 生産システム係 高橋勇一、黒岩広樹