ホームへ戻る 群馬産業技術センター 東毛産業技術センター

センターへのアクセス
(地図・交通案内)

[サイトマップ]

ホーム センター案内 技術相談 試験・分析 機器・施設利用 研究の実施 研修・セミナー 情報提供 関連機関

トップページ > 研究の実施 > 研究開発の成果(製品サンプル)

ドライ加工金型技術による自動車外装用部品の新規開発のご紹介


研究開発の概要  プレス部品製造においてさまざまな問題があるが、本研究では潤滑油を使用しないドライプレス加工について研究を行った。
 生産現場における次に示すような背景がある。
1.生産台数の増大と共にオイルの使用量の増加
2.洗浄機の能力が限界になり、フィルタリングシステムの増強を実施する等、環境負荷が増大して来た。
 これらに対して次のような活動および経過がある。
1.研究成果の定量的評価を得るために電力量分析から実施したが、プレス機の構成的に有意差が見出せなかった。
2.プレス時の筐体の歪みに着目して、設備に歪み計を取り付け良品・不良品での歪み量比較を実施
3.L18直交実験により、生産条件を割り付けて実施し、ブランクサイズやダイクッションが亀裂に対して大きな要因であることが判明した。
4.少ロットにおける確認加工
製品サンプルの写真 製品サンプル
製品サンプルの特徴  上記のような活動によって図に示すようなブランクサイズの変更が可能になり次のような効果があった。
・直接的効果:オイルレスの条件が判明し、プレス加工の少数ロットにおいて効果を確認できた。
・副次的効果:ブランクサイズの見直しによる使用材料の低減効果が見込まれる
課題および今後の予定 ・ブランクサイズの最適化設計の深堀を進める。
・上記活動を進める中で材料の基礎資料やプレス時の材料の変形や挙動分析を進め、最終的には大量生産におけるオイルレス達成を目指す。
共同研究企業 株式会社 中沢工業所
担当者名 群馬産業技術センター 生産システム係 福島祥夫