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LPE20%含有抽出物のご紹介


研究開発の概要  当産業技術センターでは、平成15年頃からマイタケ中に存在する神経活性化物質の実用化に取り組み、平 成18年度にマイタケから神経活性化物質の有効成分であるLPEを5%含有する抽出物の製法を確立しまし た。しかしながら、抽出方法が難しく、製造コストが高いため、平成19年度から製造コストの低減及びLP Eの含有量を高める製法の確立が必要となりました。
 そこで、原料をマイタケから、LPEの前駆体であるPEを多く含む大豆へ変更し、抽出方法に酵素反応を 利用することで、製造コストを低減するとともに、LPEを20%含有する抽出物の製造法を確立し、製造ラ インでの試作を行いました。
※LPEとは、リゾホスファチジルエタノールアミンの略称。また、PEの類縁体であり、PEと同様に安全 性が確認されています。
※PEとは、脂質の一種で、ホスファチジルエタノールアミンの略称。PEは大豆、トウモロコシ、菜種など の中の食用油脂にとけ込んだ状態で存在する安全な物質。
※神経活性化物質とは、特に、人間の脳は神経細胞の固まりで、神経細胞は加齢やストレスなどにより死滅や 機能低下が起こります。神経細胞の健全性を保つ可能性を持った物質を神経活性化物質と呼んでいます。
製品サンプルの写真 LPE20%含有抽出物
製品サンプルの特徴 ●神経活性化物質の有効成分であるLPEを20%含有する抽出物
●原料をマイタケから大豆へ変更
●酵素反応を利用した製造方法で、製造コストの低減を実現
●食品分野に利用可能な製品
課題および今後の予定 LPEの含有量を更に高め、100%となる製法の確立を目指します。
また、LPE20%含有抽出物については、県内企業に製造技術の提供後、製品サンプルの製造、食品メーカーへの提供及び製品化を目指します。
共同研究企業 雪国アグリ株式会社
担当者名 群馬産業技術センター 仁科淳良