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平成25年度 研究報告

 平成25年度における、群馬産業技術センターの研究報告を一括ダウンロード(PDF 12.0MB)できます。


各研究の概要確認やダウンロードは以下のリンクより行えます。


プロジェクト研究

試験分析高度化研究

再録

プロジェクト研究
ガスセンサーを用いたポリブチレンテレフタレート成形時のガス焼け発生予測に関する研究
Preliminary attempt to predict fault caused by burn marks during the injection molding of poly(butylene terephthalate) by gas sensor device.
恩田紘樹・小松秀和・鈴木崇・黒岩広樹・福島祥夫
[概要]
 射出成形での不具合の一つであるガス焼けが起こる条件では、アウトガス中の二酸化炭素(CO2)濃度が高くなる。そこで本研究ではCO2を簡便に検出できるガスセンサーを金型のエアベント部に接続し、ポリブチレンテレフタレート(PBT)を種々の射出速度で成形し、ガス焼けの発生に伴うCO2濃度変化の簡易計測を試みた。その結果、ガスセンサーおよびガスクロマトグラフで計測したアウトガス中のCO2濃度変化には相関関係が認められた。このことから、製造現場で迅速にガス焼けの指標となるCO2を計測することにより、ガス焼けの発生を事前に予測できる可能性が示唆された。
[キーワード]
 ガス焼け、ポリブチレンテレフタレート、CO2ガスセンサー
詳細(PDF 334KB)

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プロジェクト研究
清酒酵母の遺伝子機能解析による新規酵母選別法の開発
Development of a new sake yeast screening method by Gene function analysis
増渕 隆・日向 弘和・上田 涼史郎・林 秀謙・池永 裕・佐藤 勝也
[概要]
 新規酵母選別法の開発を目的に、イオンビーム変異により取得した清酒酵母の遺伝子機能解析を行った。パイロシークエンス法によりイオンビーム変異酵母の全ゲノムDNA塩基配列を解読し、発酵特性等の機能とゲノム情報が既に明らかとなっている酵母と比較した。清酒酵母間(No.227及びきょうかい7号)において、4種のPDC 、6種のADH、2種のBIO遺伝子群、及びCTS1には全く相違がみられなかった。
[キーワード]
 清酒酵母、イオンビーム育種、カプロン酸エチル高生産変異株、アルコール発酵能、PDC, ADH, BIO, CTS1, FAS2
詳細(PDF 491KB)

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プロジェクト研究
樹脂流動解析によるメタリック成形の試作レス化についての研究
Research on prototypeless production of metallic molding by the resin flow analysis
須田高史・黒岩広樹・岩沢知幸・福島祥夫
[概要]
 近年、樹脂に光輝材を混合し、塗装レスでメタリック調の外観を得る技術(メタリック成形)が多くの企業や機関において研究されている。外観部品にメタリック成形を適用していくためには、試作回数を減らして短期間で金型設計や成形条件の決定を行うことが実用上重要である。そこで、樹脂流動解析を用いたメタリック成形の試作レス化の可能性について研究を行った。その結果、ウェルドライン等に起因する濃い色ムラは成形品と定性的に一致した。薄い色ムラに関しては、計算結果の詳細な検討によって評価できることが示唆された。
[キーワード]
 樹脂流動解析、射出成形、メタリック
詳細(PDF 567KB)

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試験分析高度化研究
マトリックスの影響によるナトリウム定量性の検討
Study on accuracy for quantitative analysis of sodium under the influence of matrixes
高橋仁恵・木村紀久・河合貴士
[概要]
 食品のナトリウム分析法として推奨されている原子吸光光度計による絶対検量線法(現行法)の妥当性を検討した。濃度既知の疑似サンプルについて現行法で分析した結果、測定試料中にカリウムがナトリウムの50倍存在しても疑似サンプルのナトリウム調製濃度と概ね合致しており、正確な分析値が得られやすいことを確認した。また繰り返し試験、添加回収試験の結果から精度良く分析できること、さらに検量線用の標準溶液の調製が比較的簡易であることなどの点から現行法は食品中のナトリウム分析法として妥当性があると判断した。
[キーワード]
 ナトリウム、原子吸光光度計、絶対検量線法
詳細(PDF 349KB)

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試験分析高度化研究
三次元測定機の信頼性向上に関する研究
A study on reliability improvement of coordinate measuring machine
鏑木哲志・中村哲也・小谷雄二・横山靖・細谷肇
[概要]
 本研究では、三次元測定機の信頼性向上のため、スキャニング測定における測定機の特性を把握することを試みた。実験は、スキャニング測定において重要な測定条件となる基準変位と倣い速度を変化させてマスターボールの赤道面を測定し、形状誤差と直径値の評価を行った。その結果、形状誤差は基準変位に依存せず倣い速度の増加に伴い大きくなった。直径値は倣い速度を速くすると小さくなり、基準変位が大きくなるほど校正値からの偏差が大きくなった。
[キーワード]
 三次元測定機、信頼性、スキャニング測定
詳細(PDF 815KB)

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試験分析高度化研究
食品中のシュウ酸定量分析の検討
Examination for the determination of oxalic acid contents in foods
関口昭博・吉野功
[概要]
 食品中のシュウ酸の定量を目的にGC法とHPLC法を検討した。標準試料について検量線を作成したところ、いずれの方法でも高い直線性を示した。そこで作業の効率を考えて、エステル誘導体化を必要としないHPLC法で、実サンプルを分析した。水溶性シュウ酸塩であれば、ポストカラムBTB-HPLC法で分析できることが分かったが、不溶性シュウ酸塩は夾雑成分を除くための前処理を工夫しないと分析が難しいことが分かった。
[キーワード]
 シュウ酸、ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー
詳細(PDF 648KB)

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試験分析高度化研究
燃焼法とケルダール法によるタンパク質定量の比較
Comparison of the protein quantification by the combustion method and the Kjeldahl method
吉野 功・高橋仁恵・関口昭博
[概要]
 大豆加工製品について燃焼法とケルダール法との定量値の相関を確認するため、12種類の大豆加工製品を分析し比較したところ、良好な相関が得られ、また、ばらつきも少ない値が得られた。植物性原料、動物性原料を含む不均一食材について定量試験を行ったところ、凍結乾燥試料50mgでもばらつきの少ない定量値が得られた。米製品、肉製品でも燃焼法とケルダール法で妥当な相関のある定量値が得られ、多くの食品でタンパク質分析方法をケルダール法から燃焼法に置き換えることが可能と考えられた。
[キーワード]
 窒素定量、タンパク質定量、燃焼法、ケルダール法
詳細(PDF 510KB)

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試験分析高度化研究
配光測定装置と球形光束計との全光束値比較
Comparison of the total luminous flux value by the integrating sphere and luminous intensity distribution measurement
中村圭介
[概要]
 現在、省エネや超寿命の観点から様々な照明器具がLEDを光源とするものに取り替わっている。これに伴い、東毛産業技術センターにおける光計測の需要も増加している状況である。当センターで行うことができる全光束測定は積分球及び配光測定装置で行うことが可能であるが、照明器具の種類によってどちらで測定を行うことが望ましいか判断する明確な基準を設ける必要がある。本研究ではこれらを明確化するため、両測定法による全光束値比較を行った。
[キーワード]
 LED、全光束、配光、積分球
詳細(PDF 417KB)

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試験分析高度化研究
FEM弾塑性解析の精度向上のための材料物性値測定
Experiment of material property values for accuracy of FEM elastic-plastic analysis
坂田知昭・大槻洋三
[概要]
 製造元の異なる鉄鋼材料について、材料物性値の測定とFEM弾塑性解析を実施し比較した。その結果、材料物性値の差異によって、プレス成形後の形状差が一部で顕著にあらわれることを確認した。
[キーワード]
 鉄鋼材料、材料物性値、弾塑性解析
詳細(PDF 448KB)

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試験分析高度化研究
X線CTによる計測技術の維持・向上に関する研究
A study on reliability improvement of The X-ray Computed Tomography.
橋勇一・中村哲也
[概要]
 X線CT装置の多くは内部欠陥等の有無の判定を行う検査機という位置づけであるため、規格化が進められている寸法計測は行えないお恐れがある。本研究は上記のX線CT装置の活用を目的として、断面画像を計測可能なデータへ変換するため、サンプルの中心を基準としたスケーリング、板厚を考慮したオフセットを行う校正器を開発により外観形状の計測精度の向上を目指すものである。
[キーワード]
 X線CT、三次元計測
詳細(PDF 538KB)

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試験分析高度化研究
ハーバート硬さ試験機の改良に関する研究
A study on the improvement of Herbert pendulum hardness tester
鏑木哲志・中村哲也・小谷雄二
[概要]
 ハーバート硬さ試験機は、典型的な振り子式硬さ試験機であり、減衰硬さは試料上のハーバート硬さ試験機の揺動によって測定される。本研究では、ハーバート硬さ試験機の実用化を目的として、プラスチック材料を対象とした硬さの測定を試みた。その結果、測定した減衰硬さと従来の硬さ試験結果であるロックウェル硬さについて、両者の明確な相関は見られなかった。一方、ロックウェル硬さがほぼ同じである異材質の試料において、減衰硬さが大きく異なる場合もあった。減衰硬さはロックウェル硬さでは示されないプラスチックの動的な特徴を示した。
[キーワード]
 ハーバート硬さ試験機、硬さ、減衰特性、振り子、測定システム
詳細(PDF 401KB)

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試験分析高度化研究
表面処理したマグネシウム合金の摩擦摩耗特性
Friction and Wear Characteristic of the Surface Treated Magnesium Alloy
矢澤 歩
[概要]
 マグネシウム合金を摩擦摩耗特性が要求される摺動部位に使用するためには、表面処理が不可欠である。そこで、種々の表面処理を施したマグネシウム合金に対し、摩擦摩耗特性を評価することで、摺動部位への適用可能性を調査した。
[キーワード]
 マグネシウム合金、表面処理、トライボロジー、摩擦、摩耗
詳細(PDF 479KB)

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