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平成24年度 研究報告

 平成24年度における、群馬産業技術センターの研究報告を一括ダウンロード(PDF 14.2MB)できます。


各研究の概要確認やダウンロードは以下のリンクより行えます。


プロジェクト研究

特定課題研究

試験分析高度化研究

再録

プロジェクト研究
プラスチック射出成形金型の一部非鉄金属化に関する研究
Study on the application of nonferrous metal for plastic injection mold
岩沢知幸・福島祥夫・黒岩広樹・鏑木哲志
[概要]
 プラスチック射出成形金型の加工時間及びコスト低減のため、金型の一部分をアルミ合金とした成形実験を行い、型内における圧力及び温度測定、ウエルドラインを評価した。その結果、一部非鉄金属金型の適用可能性を確認した。
[キーワード]
 アルミ合金金型、型内圧力及び温度測定、ウエルドライン
詳細(PDF 523KB)

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プロジェクト研究
超大型研削盤用平坦度測定装置の開発
Investigation of a flatness measurement method for surface grinding machine
細谷肇・横山靖・高橋勇一
[概要]
 テーブル長が4mを超える様な大型の研削盤の場合、テーブルの平坦度はオートコリメータを使用し、複数回の測定結果を繋ぎ合わせるなどの方式で測定している。さらに、そのテーブルの動的な動きの平坦度を計測するとなると、良い方法が現状では見当たらない。そこで、これまで開発を進めてきた、加工機の真直度を画像処理により測定する方法を適用し、大型の研削盤の平坦度を測定する方式の開発を実施した。
[キーワード]
 研削盤、平坦度、測定、画像処理
詳細(PDF 753KB)

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プロジェクト研究
ハーバート硬さ試験機の改良に関する研究
A study on the improvement of Habara-type Herbert pendulum hardness tester
鏑木哲志・小谷雄二・薄波圭司
[概要]
 ハーバート硬さ試験機は、典型的な振り子式硬さ試験機であり、減衰硬さは試料上のハーバート硬さ試験機の揺動によって測定される。本研究では、ハーバート硬さ試験機の実用化を目的として、減衰硬さにおける圧子半径、揺動周期及び試験片の表面状態の影響について検討を行った。その結果、減衰硬さは圧子半径、揺動周期と試料の表面粗さに伴って増加した。
[キーワード]
 硬さ、減衰特性、振り子、測定システム
詳細(PDF 277KB)

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プロジェクト研究
アルミナ担持ニッケル触媒およびアルミナ担持ルテニウム触媒を用いる自己熱改質法による使用済食用油からの水素生成
Hydrogen production by auto-thermal reforming of discarded edible oil on supported nickel and supported ruthenium catalysts
鈴木 崇・恩田紘樹・村上恵理・木村 光
[概要]
 アルミナ担持ニッケル(Ni/Al2O3)触媒およびアルミナ担持ルテニウム(Ru/Al2O3)触媒を用い、分子量約880の使用済食用油の自己熱改質による連続的な水素生成試験を行った。使用済食用油のような分子量の大きい原料に対しても自己熱改質では安定して水素が生成した。O/C比に関しては生成ガス中のメタンおよび一酸化炭素濃度が影響を受けやすいことが示唆された。これらの触媒により水素含有量約60%の水素生成ガスを安定かつ連続して生成させることができた。Ru/Al2O3触媒では、反応器内の差圧が少ないことが特徴的であった。
[キーワード]
 水素、使用済食用油、自己熱改質法、アルミナ担持ニッケル触媒、アルミナ担持ルテニウム触媒
詳細(PDF 408KB)

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プロジェクト研究
ポリブチレンテレフタレート射出成形時のガス焼け防止およびアウトガス量低減の試み
Exploratory attempt to prevent burn mark formation and reduce the amount of outgas in the injection molding of poly(butylene terephthalate)
恩田紘樹・鈴木 崇・黒岩広樹・福島祥夫・小松秀和
[概要]
 射出成形時の表面炭化現象は、空気などの断熱圧縮および高分子材料の剪断発熱による燃焼反応が原因の一つであると考えられている。本研究では、種々の射出速度でPBTの射出成形を行ったところ、射出速度が速いほど燃焼による表面炭化現象が顕著に発生し、また生成ガス量、特に二酸化炭素量も多くなった。そこで、PBTの燃焼を抑制するため、金型内に窒素を充填したところ、表面炭化現象は抑制され、アウトガス量は同じ射出速度で、金型内に窒素を充填せずに成形した場合と比較して約1/60に減少し、二酸化炭素も検出されなかった。これらの結果は、金型内に不燃性ガスを充填することにより、PBTの表面炭化現象を効果的に抑制できることを示唆した。
[キーワード]
 射出成形、表面炭化抑制、ポリブチレンテレフタレート、アウトガス分析
詳細(PDF 309KB)

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プロジェクト研究
清酒酵母の遺伝子機能解析による新規酵母選別法の開発
Development of a new sake yeast screening method by Gene function analysis
増渕 隆・富澤佑貴・上田涼史郎 高島智里・林 秀謙・池永 裕 佐藤勝也・手島光平・鳴海一成 和田智史・上山 修
[概要]
 新規酵母選別法の開発を目的に、変異により取得した清酒酵母の遺伝子機能解析を行った。脂肪酸生合成をコードするFAS2領域の解析によって、群馬KAZE-2号酵母とイオンビーム変異酵母には1250番目のアミノ酸に高いカプロン酸エチル生産性の原因となる既知の変異が存在することがわかった。リアルタイムRT-PCRの結果から、発酵能が弱いNo. 1333(イオンビーム変異株)では、キチナーゼをコードするCTS1及びビオチン合成酵素をコードするBIO2の発現が有意に抑制されており、細胞質分裂不全、もしくは代謝不良による発酵能低下が起こった可能性が推測された。
[キーワード]
 清酒酵母、イオンビーム、変異株、カプロン酸エチル、発酵能、FAS2、CTS1
詳細(PDF 517KB)

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特定課題研究
アーム付きロボットシステムの構築
Construction of a mobile robot with an arm attached
細谷 肇・石黒 聡
[概要]
 近年、多種多様なロボットや生産システムを共通なプラットホームで動作させるためのシステム開発が行われ、その成果として日本ロボット工業会の提唱するネットワークインターフェース標準のORiNなどが製品化され販売されている。この共通プラットホーム化は、多種多様なニーズをもつ中小企業にとっては、独自の生産設備を低価格で短時間に構築するためには、非常に適したものである。そこで、単純な移動ロボットに機能を追加して行く場合を例にとり、単一の言語で動作させることについてトライアルを実施した。
[キーワード]
 ロボット、制御、プラットホーム
詳細(PDF 427KB)

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特定課題研究
次世代自動車用部品のライン検査用回転形状測定装置の開発
Development of shape measuring machine for next-generation rotational parts vehicle production line
横山 靖・細谷 肇・中村哲也・鏑木哲志・加部重好
[概要]
 次世代自動車の普及に伴い動力源がエンジンからモータへと変化して来ている潮流を受け、自動車の各種装置を作動させる為の機構における回転形状部品の需要が高まって来ている。そのため、複数の県内中小企業で回転形状の部品を簡易的に生産ライン上で検査したいとの要望が出ている。いずれも測定精度は±0.1mm程度で良いが、手軽に生産ライン上で良品判定を行いたいというものである。そこで、的確な技術支援が出来るように、簡易的な原理機を試作し、技術的な基盤の確立を目指した。
[キーワード]
 回転形状、形状検査
詳細(PDF 642B)

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特定課題研究
メルトフローレイト測定法による樹脂材料の劣化促進試験
Thermal degradation processes of plastics studied by means of melt flow rate measurement
田島 創・和田智史・鏑木哲志・横山 靖
[概要]
 高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリメチルメタアクリレート(PMMA)、ポリアセタール(POM)のメルトフローレイト(MFR)を測定することにより、240℃付近の熱による劣化促進試験を行った。劣化促進試験は、MFRを繰り返し測定するサイクル試験により実施された。主鎖に酸素を含むPOMと側鎖に酸素を含むPMMAのMFR値は、サイクル回数が増えると増加した。一方、主鎖、側鎖共に酸素を含まないポリエチレンでは、MFR値は、最初低下し、その後増加した。HDPEについて測定されたMFR値を低下させる劣化過程の活性化エネルギーは26 kJ/molと見積もられ、POMで得られた劣化過程の活性化エネルギー(108 kJ/mol)より小さい値であった。MFRサイクル試験により、酸化劣化初期過程とその後に生じる分解過程との速度論的解析が行える可能性が示唆された。
[キーワード]
 メルトフローレイトサイクル試験、樹脂、劣化
詳細(PDF 370KB)

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特定課題研究
オール群馬清酒に適した新規清酒酵母の実用化
Practical use study of the new sake yeast for the sake which was brewed all in raw materials from Gunma
増渕隆・和田智史
[概要]
 群馬県で頒布している清酒酵母(G2酵母)の泡なし化を目的にFroth Floatation法にて泡なし変異株の取得を試み、得られた候補株について小仕込み試験で高泡形成能の有無、発酵能等の確認を行った。得られた14株の泡なし変異株は、いずれも十分な発酵能を持つことを確認した。
[キーワード]
 清酒酵母、泡なし変異株
詳細(PDF 1435KB)

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試験分析高度化研究
三次元測定機の信頼性向上に関する研究
A study on reliability improvement of the coordinate measuring machine
鏑木哲志・中村哲也・小谷雄二・横山靖
[概要]
 三次元測定機の信頼性向上のため、スキャニング測定における測定機の特性を把握する検討を実施した。スキャニング測定は、スタイラス剛性、測定速度あるいは測定力などが測定結果に大きな影響を与える測定方法である。本報告では、スキャニング測定における測定条件が測定結果に与える影響について述べる。
[キーワード]
 三次元測定機、信頼性、スキャニング測定
詳細(PDF 380KB)

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試験分析高度化研究
レンズ等の球面度・半径測定精度の向上
Improvement of the accuracy of sphericity and radius measurement on interferometer measurement
細谷 肇・小谷 雄二・横山 靖
[概要]
 レンズの性能を把握するための代表的な測定器に干渉計がある。この干渉計は、非常に高精度なレンズの真球度測定が可能である。しかし、その測定は原器との比較測定であるため、原器の真球度の影響を受ける。この、原器の球面度誤差分の影響を低減する手法の一つに、球面形状の治具の表面の測定を繰り返しその平均値を測定結果に対して補正する方法がある。今回、その治具を導入し、その効果の検討を実施した。
[キーワード]
 レンズ、球面度、測定精度
詳細(PDF 947KB)

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試験分析高度化研究
画像処理による食品の品質評価手法の開発
Investigation of a food quality evaluation method by means of image processing
細谷 肇・高橋仁恵
[概要]
 製品の品質検査の一つに外観検査がある。特に食品の場合、消費者は同一種類の製品であれば、外観の良い方を選択する傾向にある。したがって、外観検査は非常に重要である。しかし、中小企業における食品の外観検査は目視によるものが多いが、当然判定バラツキも多いものと思われる。そこで今回、画像処理による自動外観検査を机上で行い、目視による外観検査結果との定性的な比較を実施した。
[キーワード]
 食品、外観検査、画像処理
詳細(PDF 1033KB)

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試験分析高度化研究
金属材料破断面の基礎的データの構築
Construction of a database for fracture surface of metallic materials
加部重好・大槻洋三・野口貴生
[概要]
 市販の鉄鋼材料を、単純な破壊方法により金属材料を破断し、マクロ観察及びミクロ観察手法により破断面を評価した。その結果、同一素材ごとに破断の特徴を捉えることができた。
[キーワード]
 破断面、金属材料
詳細(PDF 585KB)

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試験分析高度化研究
金属材料における画像解析による白錆及び赤錆面積率算出手法の開発
Study on calculating method of white and red rust area ratio on metal platesusing image analysis.
小松秀和、田島 創、岩沢知幸
[概要]
 金属材料における、デジタルカメラで撮影した写真の画像解析による腐食評価手法について検討した。鏡面光沢を有する亜鉛板では、正反射照明撮影後、明度基準で2値化することで白錆面積率を算出できた。鉄板及び電気亜鉛メッキ鋼鈑では、斜光照明撮影後に彩度基準で2値化することで赤錆の選択的な抽出と面積率算出が可能になった。
[キーワード]
 腐食評価、レイティングナンバ、画像処理、2値化、塩水噴霧試験
詳細(PDF 566KB)

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試験分析高度化研究
トランス脂肪酸分析方法の検討
Examination for the analysis methods of the Trans-Fatty acids
高橋仁恵・吉野功・和田智史・五十嵐昭・宮下喜好
[概要]
 食品中に含まれる炭素数18のトランス脂肪酸について、ガスクロマトグラフ法と赤外分光分析法の分析条件を検討した。ガスクロマトグラフ法では、精度良く定量が可能であり、定量下限値は0.05g/100g(脂質)であった。代表的なトランス脂肪酸であるエライジン酸について赤外分光分析法を用いて分析した結果、965cm−1付近にトランス不飽和基特有のピークが確認され、エライジン酸濃度0.005〜20g/100g(脂質)の範囲でトランス脂肪酸の定量が可能であると推察された。
[キーワード]
 トランス脂肪酸、ガスクロマトグラフ分析、赤外分光分析
詳細(PDF 289KB)

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試験分析高度化研究
抗酸化力測定における食品加工の影響試験
Influence examination of food processing in anti-oxidization measurement
吉野功・高橋仁恵・関口昭博
[概要]
 梅エキスの加工時の濃縮製法の違いによる抗酸化力の変化を、ORAC法とDPPHラジカル消去能による測定方法について比較した。梅エキスの製造にあたっては、ORACを指標とした抗酸化力測定では減圧濃縮後に加熱濃縮した製法が最も活性が高くなった。これは加熱によって構造変化する成分が活性化の一因であると考えられる。ORAC値とDPPHラジカル消去能測定と一部相関のない値が見られたが、ビタミンC量の影響が考えられた。
[キーワード]
 抗酸化力、ORAC、梅、DPPHラジカル消去能
詳細(PDF 281KB)

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試験分析高度化研究
移り香に関する包装材の評価法の確立
Establishment of method for assessing protective quality of packing material against fragrance contamination
和田智史・高橋仁恵
[概要]
 密閉容器内での暴露試験およびヘッドスペースガスクロマトグラフ質量分析法により、包装した食品に移り香を発生させる試験条件について検証した。その結果、パラジクロロベンゼンによる移り香のポジティブコントロール調製条件を明確にした。また、灯油のような混合物については混入と移り香が判別できる可能性を見出すことができた。
[キーワード]
 パラジクロロベンゼン、灯油、移り香、ガスクロマトグラフ質量分析
詳細(PDF 572KB)

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試験分析高度化研究
球形光束計による全光束測定の信頼性向上に関する研究
Study on improving the reliability of the total luminous flux measurement using a sphere photometer
高田 徹
[概要]
 照明の電力消費を節約することにより、大きな省エネ効果が得られることから、LED照明に代表される高効率な照明機器の普及が進んでいる。照明機器の明るさを表す単位の一つに、lm(ルーメン)があり、「全光束」と呼ばれ、光源からすべての方向に発せられる光の量を表している。照明機器の全光束測定には、企業での使用実績も多く一般的な球形光束計法(積分球)と配光法の2種類がある。本研究では、球形光束計における全光束値測定において、測定条件が測定結果に与える影響について検討した。
[キーワード]
 球形光束計、積分球、全光束
詳細(PDF 451KB)

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