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平成23年度 研究報告

 平成23年度における、群馬産業技術センターの研究報告を一括ダウンロード(PDF 71.2MB)できます。


各研究の概要確認やダウンロードは以下のリンクより行えます。


プロジェクト研究

特定課題研究

試験分析高度化研究

地場食品開発研究

再録

プロジェクト研究
アルミナ担持ニッケル触媒を用いた接触改質法による使用済食用油からの水素生成
Exploratory study on the hydrogen production from waste edible oil by catalytic reforming by using alumina supported nickel catalyst
鈴木 崇・村上恵理・木村 光
[概要]
 使用済油はエネルギー密度が約38MJ/Lと高く、人口が集中した地域ほど回収が容易であることなど利用しやすいバイオマス由来の燃料と言える。植物油は炭素数が約17程度の脂肪酸トリグリセリドであるため分子量が大きく、水蒸気改質法など従来法によるガスエネルギーへの変換は難しい。そこで、本研究では、アルミナ担持ニッケル触媒系において、水蒸気、空気(酸素)、および植物油を用い、直接的に水素を生成できるかどうか検討を行った。その結果、水素含量約60%の生成ガスが安定して得られた。
[キーワード]
 使用済食用油、水素、自己熱改質法、アルミナ担持ニッケル触媒
詳細(PDF 312KB)

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プロジェクト研究
新真直度測定方式の開発(第2報)
Investigation of a new straightness measurement method
細谷 肇・横山 靖・高橋 勇一
[概要]
 液晶パネルなどの大型化にともない、パネルに加工を行う加工機の加工テーブル面積も広くなり加工機の大型化が進んでいる。一方、加工機の真直度などの加工精度への要求は非常に厳しいものが要求されるが、大型の加工機に対して真直度などの精度を測定する優れた方法が無いのが現状である。そこで、大型の加工機に対しても精度良く真直度の測定が行える方式の開発を行った。
[キーワード]
 真直度、測定、画像処理
詳細(PDF 820KB)

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プロジェクト研究
ポリブチレンテレフタレートの射出成形における金属表面が関与する表面炭化及び充填不良
Surface Carbonization and Insufficient Injection of Poly(1,4-butylene terephthalate) Enhanced on Metal-Polymer-Gas Surfaces:
鈴木 崇・黒岩広樹・福島祥夫・小松秀和・岩沢知幸・和田智史
[概要]
 海外製品との競争力維持、部品点数の圧縮などを受けプラスチック成形品においては形状の複雑化に伴って、成形条件のシビアリティーが高くなっている。そのため、成形時に表面炭化現象(ガス焼)、および充填不良(ショートショット)などの不具合が顕在化している。また、低コスト化のため同一形状の製品数(ロット数)が増加しており、不具合が生じた際のロットアウトに伴う廃棄ポリマーが増加する状況が散見される。製品不具合の対応に関しては、生産現場の技術者の経験に基づく対応が中心であった。本報では、金型などの金属表面が関与する新しい不具合発現の可能性についての検討結果について報告する。
[キーワード]
 ガス焼、ショートショット、射出成形、高分散型金属試料、金属表面反応
詳細(PDF 426KB)

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特定課題研究
デシカント空調向け吸着剤の有効吸着量向上法に関する研究
Study on improvement of adsorbed amount of water vapor on adsorbent for desiccant air conditioning system
小松秀和、鈴木 崇、五十嵐 昭、北岡 弘行
[概要]
 省エネ性能が期待できるデシカント空調に着目し、デシカント空調向け吸着剤の有効吸着量の向上を試みた。ゾルゲル法を応用して、シリカゲル表面にテトラエトキシシランを前駆体とするシリカ膜を形成した改質吸着剤を試作した。このうち、400℃処理物の有効吸着量、すなわち60%RH,20%RHにおける平衡水蒸気吸着量の差が0.138g/gと最も高くなり、未処理物の有効吸着量(0.123g/g)を12%上回った。
[キーワード]
 吸着剤、シリカゲル、デシカント空調、ゾルゲル法
詳細(PDF 241KB)

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特定課題研究
制御 CAD からのマイコン組込み検討
Investigation of performance of direct embed from control system CAD software
細谷 肇・中村哲也・鏑木哲志
[概要]
 自動車業界での制御システム開発では、制御CADを使用してのモデルベース開発の手法が主流となってきている。このモデルベース開発手法を中小企業の製品開発に適用した場合、これまでよりも短期間で効率的な開発が期待できる。そこで、制御CADで作成したプログラムをマイコンに自動組込する部分の使い勝手や効果の検討を行った。
[キーワード]
 制御システム開発、モデルベース開発、組込み
詳細(PDF 631KB)

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特定課題研究
豆乳の粒度分布と豆腐のテクスチャーに関する研究
Studies on the particle size distribution of soy milk, and the texture of tofu
高橋仁恵・吉野功・木村紀久・田島創
[概要]
 マスコロイダー処理した豆乳と凝固剤(グルコノデルタラクトン)で豆腐を調製し、官能検査と破断試験を行った。その結果、豆乳の平均粒度と官能検査結果によるなめらかさは関連しなかったが、同じ凝固剤添加量でも豆乳の平均粒度が小さい豆乳で調製した豆腐ほど硬くてもろい豆腐になっており、豆腐の物性は凝固剤の種類や添加量だけでなく、豆乳の粒度とも関係していることが推察された。
[キーワード]
 豆腐、豆乳、粒度分布
詳細(PDF 267KB)

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試験分析高度化研究
1GHz 超でのサイト特性の簡易的な評価方法に関する研究
Study of simple evaluation method for characteristics of test site for EMI test over 1GHz
中村圭介
[概要]
 現在、電子機器の増加により、高周波ノイズを放射する機器が増加している。これに伴い、電波暗室及びEMC設備を用いたEMC試験の需要が増加ており、設備を管理する側にとっては試験精度を保つことは重要である。東毛産業技術センターにおける電波暗室及び測定系は、定期的に点検、校正が行われているが、設備の校正周期間中のそれらの性能は未知である。本研究では、シグナルジェネレータ及びスペクトラムアナライザを制御することにより、校正周期間中における1GHz超のEMI測定系の簡易的な定期点検法を検討した。
[キーワード]
 高周波ノイズ、EMI測定、1GHz超
詳細(PDF 357KB)

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試験分析高度化研究
アルミニウム、銅及び SUS304 板材の塩水噴霧・キャス試験結果に基づく腐食データベースの作成
Development of corrosion database of aluminum, copper and SUS304
小松秀和、田島 創
[概要]
 アルミニウム、銅及びSUS304板材に対し、耐食性試験の塩水噴霧試験及びキャス試験を実施した。外観写真及び重量変化量からなる簡易な腐食データベースを作成した。本データベースを利用することで、試験依頼企業に対し、より適切な試験方法や試験時間の提案や、重量変化量に基づき腐食の進行を定量化する手法の提供など技術支援の充実を図ることができた。
[キーワード]
 腐食データベース、塩水噴霧試験、キャス試験、アルミニウム、銅、SUS304
詳細(PDF 349B)

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試験分析高度化研究
油脂の劣化度測定における前処理条件の検討
Examination of the pretreatment conditions in degradation degree measurement of fats and oils
木村紀久・高橋仁恵・清水浩二
[概要]
 酸価、過酸化物価の測定値に対する食品からの油脂の抽出条件を検討した。一般に用いられている振とう抽出法と比較して、ソックスレー抽出法で油脂分を抽出しても酸価、過酸化物価の測定値はほぼ同じであった。また油脂抽出溶媒を除去する際に常圧で105℃にて加熱すると測定値が高くなる傾向にあった。さらに油脂分の抽出溶媒は、油脂試験用ジエチルエーテルの代わりに安価な石油エーテルでも代用できる可能性を見いだした。
[キーワード]
 油脂、劣化度、前処理、酸価、過酸化物価
詳細(PDF 374KB)

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試験分析高度化研究
食品中の脂質分析における前処理と分析手法の影響
Influence of a pretreatment and tools of analysis on food lipid analysis
吉野功・木村紀久・関口昭博・清水浩二
[概要]
 脂肪酸を指標として、脂質の抽出、前処理法を評価した。凍結乾燥後にソックスレー抽出することで、多水分試料でも妥当性のある分析結果が得られた。脂肪酸組成は、抽出手法によりやや違いがあり、ご飯では酸分解法の適用が妥当であった。豆腐では複合脂質の抽出力の有無が測定結果に大きく影響していた。チョコレートアイスの分析結果からは原料それぞれの抽出法の傾向が見られた。
[キーワード]
 脂質分析手法、前処理、凍結乾燥、脂肪酸組成
詳細(PDF 321KB)

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地場食品開発研究
地域資源活用による地域ブランド創出
Food research and development of the area Attempt of making local brand by using local Resources
上山 修・高橋仁恵・木村紀久・吉野 功・増渕 隆・関口昭博・和田智史・清水浩二
[概要]
 県特産原料、地域資源を素材に、機能性を付与した地場食品の開発を試みた。具体的には以下の4つの分担課題に取り組み、製品サンプルの提案を目指した。 ・分担課題1 シルクと桑の葉の食品開発
・分担課題2 こんにゃくの新用途開発
・分担課題3 リンゴ酒への美の和酵母の利用
・分担課題4 清酒の品質向上に関する研究
[キーワード]
 地域ブランド、桑、こんにゃく、りんご酒、清酒
詳細(PDF 591KB)

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