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平成22年度 研究報告

 平成22年度における、群馬産業技術センターの研究報告を一括ダウンロード(PDF 3.22MB)できます。


各研究の概要確認やダウンロードは以下のリンクより行えます。


プロジェクト研究

特定課題研究

試験分析高度化研究

再録

プロジェクト研究
圧電性 PVDF 薄膜上へのフレキソ印刷法による PEDOT/PSS 電極形成
Preparation of PEDOT/PSS Electrode on Piezoelectric PVDF Thin Film by Using “Flexo” Printing.
山本亮一
[概要]
 様々な振動エネルギーからの電力を収穫する圧電素子において、大面積化可能でより安価な可能性を 有する全て有機材料を用いて印刷プロセスで製造し得る素子の研究を行っている。今回、導電性ポリマ ーPEDOT/PSS を用い、実用例の多いスクリーン印刷法ではなく、より低コストのフレキソ印刷法によ る電極形成技術の検討を行った。結果、フレキソ印刷法により、導電性のPEDOT/PSS 膜が得られる事 が確認された。また、得られた膜の抵抗値は、メーター提供値よりも80〜90 倍高い値であった。これ は作成された膜の厚みが、想定よりも極めて薄かった事によるものと考えている。
[キーワード]
 ポリフッ化ビニリデン、PVDF、PEDOT/PSS、フレキソ印刷
詳細(PDF 76KB)

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プロジェクト研究
計測技術の向上に関する研究(第5報)− CMM スキャニング測定 −
Study on Measurement Technique Improvement (5th Report)
― Measurement by coordinate measuring machine (CMM) used in scanning measuring mode ―
鏑木哲志・細谷 肇・中村哲也・横山 靖・小谷雄二
[概要]
 当センターの計測技術向上のため、独立行政法人産業技術総合研究所が主催する三次元測定機による スキャニング測定評価に参加した。その結果、産業技術総合研究所の提供する参照値と概ね同等の結果 が得られ、当センターの計測技術の妥当性を確認した。
[キーワード]
 計測、三次元測定機、持ち回り測定
詳細(PDF 267KB)

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プロジェクト研究
新真直度測定方式の開発
Investigation of a new straightness measurement method.
細谷 肇・横山 靖・高橋勇一
[概要]
 液晶パネルなどの大型化にともない、パネルに加工を行う加工機の加工テーブル面積も広く なり加工機の大型化が進んでいる。一方、加工機の真直度などの加工精度への要求は非常に厳 しいものが要求されるが、大型の加工機に対して真直度などの精度を測定する優れた方法が無 いのが現状である。そこで、大型の加工機に対しても精度良く真直度の測定が行える方式の開 発に着手したので、その結果を報告する。
[キーワード]
 真直度、測定、画像処理
詳細(PDF 3,106KB)

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特定課題研究
接触改質法によるグリセリンの都市ガス主成分への変換
Catalytic Reforming of Glycerin to Yield the Main Component of Town Gas.
鈴木 崇・村上恵理・木村 光
[概要]
 廃食用油を原料とする脂肪酸エステル(FAME)燃料は軽油と比較して動粘度、引火点などが若干異なる他 は軽油に似た性状を示すため非化石燃料として注目される。その一方でFAME 燃料製造に伴い多量に副生す るグリセリンの用途は限られており、FAME 燃料普及の足かせになっている。本研究ではアルミナ担持ルテニウ ム系触媒を用いたグリセリンの接触水蒸気改質を行い、都市ガス主成分のメタン生成を試みた。Ru/Al2O3 系触 媒を用いてグリセリン-H2O(g)系で接触改質した結果、代替天然ガス製造におけるプロセスガスに匹敵するメタン を含む生成ガスが得られた。さらに、グリセリンの改質は同じ炭素数のプロパンに比べて改質反応速度は遅いこ と、触媒の劣化と生成ガス中の水素含有量の増加が関連することなどが明らかになった。
[キーワード]
 グリセリン、都市ガス、代替天然ガス、接触改質法、メタン
詳細(PDF 179KB)

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特定課題研究
土壌中腐植物質の簡易測定方法の開発
Development of the On-the-spot analyzer for the Humic acid in the Soils.
田島 創・木村紀久・山本亮一・五十嵐 昭・麦島 昌
[概要]
 土壌中腐植物質は、土壌の性質や肥沃度を決定する重要な物質である。本研究では、土壌から抽出さ れた腐植の吸光度から腐植量を測定できる簡易的土壌分析器を開発した。腐植量に対する土壌の全窒素 量と陽イオン交換容量(CEC)の関連についても検討した。
[キーワード]
 腐植物質、土壌分析器、陽イオン交換容量
詳細(PDF 82KB)

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特定課題研究
ラピッドプロトによる組込みシステム開発手法の検討
Investigation of embedded control system development by means of rapid prototyping.
細谷 肇・石黒 聡・鏑木哲志
[概要]
 メカトロシステムの開発の工程をV プロセスというが、このプロセスでの開発でを行う場合、 そのシステムの特性をモデル化しシミュレーションで開発を進めるラピッドプロトの開発手 法がある。このラピッドプロトによる組込みシステムの開発手法が中小企業の製品開発におい ても十分に生かせるものであるか検討を行った。
[キーワード]
 制御システム開発、ラピッドプロトタイピング、組込み
詳細(PDF 362KB)

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特定課題研究
清酒の品質向上研究(平成22年度)
− イオンビームによる新規清酒酵母の育種と試験醸造(第2報) −
Ion Beam Breeding of “Sake Yeast” and Test Brewing -the Second Report.
増渕 隆・上山 修・佐藤勝也・長谷純宏・鳴海一成
[概要]
 炭素イオンビーム照射により、カプロン酸エチル生成量の高い清酒酵母の取得を試みた。 JAEA のAVF サイクロトロンにて凍結乾燥酵母に220MeV の炭素イオンを50-300Gy の範囲で 照射した。きょうかい901 酵母、および前年度に得たイオンビーム変異株を親株としてセ ルレニン耐性株を1135 株得た。2 株について57kg 規模試験醸造を行ったところ、No.227 酵母は群馬KAZE2 号酵母とほぼ同様の発酵経過であった。また、特徴的な甘い香り傾向を 示し、新たな吟醸酵母として実用化が期待できる。
[キーワード]
 清酒酵母、イオンビーム、変異株、カプロン酸エチル
詳細(PDF 101KB)

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特定課題研究
計測システム構築による効率的な製品開発 ― 音響計測への展開 ―
Efficient Product Development by Construction of Measuring System.
― Development of Acoustic Measuring System ―
鏑木哲志・細谷 肇・福島祥夫・川端広一・小宅 勝・薄波圭司
[概要]
 製品の高品質化及び信頼性を確保するためには製品開発段階での製品性能の計測・評価のレベルの向 上は不可欠である。しかしながら高精度な計測機器は高価であり企業において導入が難しいことが多い。 そこで本研究では音響計測を題材とし、安価な計測システムの構築とその適用について検討を行った。
[キーワード]
 計測、音響計測
詳細(PDF 109B)

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試験分析高度化研究
食品の保管条件と品質変化の検討
Studies of string conditions and quality variation of foods.
高橋仁恵・清水浩二・和田智史・宮下喜好
[概要]
 油を多く含む食品より調製した劣化臭試料のGCMS分析結果から、劣化臭成分はヘキサナールな どのアルデヒド類とヘキセンなどのアルケン類と推察された。劣化臭試料に多く検出されたペン タナールとヘキサナールについてマルチプルヘッドスペース法でサンプリングし、SIMで分析して 検量線を作成したところ、いずれも0.05ppm〜10ppmの範囲で直線性の高い検量線が得られた。
[キーワード]
 劣化臭成分、ヘキサナール
詳細(PDF 154KB)

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試験分析高度化研究
誘導結合プラズマ発光分析法を用いた有機化合物中の元素定量分析のための酸分解法検討
Study of preparation methods for elemental quantification by using Inductively Coupled Atomic Emission Spectroscopy.
河合貴士・須藤 忍・和田智史・徳田敬二
[概要]
 有機化合物等に汎用的に使用可能な前処理方法を確立するために、元素の定量認証値とともに頒布さ れている標準物質の酸分解方法を検討し、その妥当性を評価した。マイクロウェーブ分解処理装置を用 いた分解と開放系における分解にて定量値に大きな差異は見られなかったが、マイクロウェーブ分解に おいては、処理時間と試薬量を減らせることを確認した。
[キーワード]
 ICP-AES、茶葉、元素分析
詳細(PDF 52KB)

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試験分析高度化研究
簡易的なサイト特性評価方法に関する研究
Study of simple evaluation method for characteristics of test site.
中村圭介
[概要]
 現在、電子機器の増加により、高周波ノイズを放射する機器も増加している。これに伴い、電波暗室 及びEMC 設備を用いたEMC 試験の需要が増加ており、設備を管理する側にとっては試験精度を保つ ことは重要である。東毛産業技術センターにおける電波暗室及び測定系は、定期的に点検、校正が行わ れているが、設備の校正周期間中のそれらの性能は未評価である。本研究では、シグナルジェネレータ 及びスペクトラムアナライザを制御することにより、校正周期間中における測定系の簡易的な定期点検 法を検討した。
[キーワード]
 高周波ノイズ、EMC 試験、精度
詳細(PDF 147KB)

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試験分析高度化研究
大気圧固体プローブ法を用いた質量分析による油剤の判別
Discrimination of Oil by Mass Spectrometry with Atmospheric Solids Analysis Probe.
和田智史・河合貴士・高橋仁恵・宮下喜好
[概要]
 大気圧固体プローブイオン化法および飛行時間型質量分析法により、鉱物油、合成油、植物油に対 して、クロマトグラフ分析を用いない簡便で精密な油剤判別分析法の検討を試みた。その結果、各油 剤の判別を簡便に行うことができ、植物油の原料由来の特定も可能になりうることが解った。
[キーワード]
 油剤、質量分析、大気圧固体プローブ、定性分析
詳細(PDF 345KB)

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試験分析高度化研究
樹脂材料の評価方法
Investigation method of Plastic materials.
五十嵐 昭・石田一成・和田智史・河合貴士・須藤 忍・宮下喜好
[概要]
 市販樹脂材料は様々なグレードがあり、これらを判別するためにセンター導入の装置を 用いて分析を行った。樹脂材料のグレードの差が、データにどのように反映されるかを知 るために比較検討を行った。
[キーワード]
 ポリスチレン、ABS、GPC、NMR、熱分析
詳細(PDF 103KB)

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試験分析高度化研究
木材放出ホルムアルデヒド定量分析手法の検討
Study of quantifying of formaldehyde emitted from wood boards.
石田一成・須藤 忍
[概要]
 JIS A1460に基づいて木材からのホルムアルデヒド放出量定量の予備実験を行った。濃 度の異なるホルムアルデヒド水溶液の吸光度を分光光度計で測定したところ、濃度と吸光 度の間に良好な直線性が得られた。次いで、市販の3種類の木材についてホルムアルデヒ ド放出量を測定したが、3種の試験片ともホルムアルデヒドはほとんど検出されなかった。
[キーワード]
 木材、ホルムアルデヒド、JIS A1460
詳細(PDF 106KB)

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