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平成16年度研究概要

プロジェクト研究
ISO 17025 認定取得推進−長さ分野−
Program for Laboratory Accreditation to ISO 17025
in Gunma Prefectural Gunma Industrial Technology Center
眞下寛治 ,細谷肇 ,鏑木哲志,小谷雄二,田辺佳彦 ,中澤裕士
[概要] 製品・部品を測定・試験したデータの信頼性を確保するために、ISO 17025 に基づく認定試験所が求められている。強制法規への対応や貿易の自由化のため、また、ISO 9000 における測定機器のトレーサビリティ要求においても、ISO 17025 に基づく認定試験所が必要となってきている。そこで、公的な試験研究機関としてそれに取り組み、長さ分野(ブロックゲージ)で認定取得した。
 
[キーワード] 認定、試験所、校正機関
 
詳細(PDF 66kB)
プロジェクト研究
生産管理のための支援ツールの開発(第2報)
Development of the Supporting Tool for Production Management and Control System(2nd Report)
坂本明子
[概要] 製造作業をスムーズに行い、納期厳守、不適合防止、コスト削減、受注拡大などが期待できる企業づくりのための仕組みを導入し、効率的に企業運営することが製造業では求められている。本年度は企業と共同研究を行い、代表的なデータベースソフトであるAccess を用いた生産管理システムの開発を行った。手がけたシステムは、受注・出荷管理システム、進捗把握・工程別負荷把握システム、資材在庫管理システムなど多岐に渡り、生産活動に関するあらゆる場を対象にしている。
 
[キーワード] 生産管理、システム開発、Access
 
詳細(PDF 380kB)
プロジェクト研究
時系列振動解析による河川状態や橋脚の安定性推定
Estimation of River Flow State and Stability of Bridge Pier Using Time Series Analysis of Vibration
宋東烈、青木隆行
[概要] 時系列振動解析による出水前後の河川の状態、すなわち水位、流速や流量の変動や橋脚の状態を推定できる手法を提案し、振動信号の時系列パラメータを監視することから河川状態と橋脚の安定性を推定できることを確認した。
 
[キーワード] 振動、河川状態、橋脚状態、時系列パラメータ
 
詳細(PDF 317kB)
プロジェクト研究
故障診断システムの検証実験
A Verification Experiment of a Machining State Diagnostic System
須田高史、宋東烈、青木隆行、田辺佳彦
[概要] 昨年度に開発した故障診断システムを検証するため、検証実験を実施した。その結果、電力の監視では捉えられない変化を本システムによって検知できた。また、測定データの処理によって検出能力が向上する可能性も示唆された。
 
[キーワード] エンドミル切削、加工異常検知、異常診断手法
 
詳細(PDF 38kB)
プロジェクト研究
ナノ加工技術開発
Investigation on the Llaser Micro Machining and the Bonding Mechanism between Two
田島創、薄波圭司、鏑木哲志、青木隆行
[概要] レーザを用いた微細加工、また、レーザによる表面活性化常温接合法について研究を行った。微細加工には材料としてポリイミド、炭素系化合物、そして金属を用いた。フィルム厚25μm のポリイミドに対して、穴加工、溝加工など良好な加工が行えた。レーザを用いた表面活性化常温接合では接合装置を作製し、石英とポリイミドを行ったが、良好な接合を認めることはできなかった。
 
[キーワード] レーザ、微細加工、常温接合
 
詳細(PDF 109kB)
プロジェクト研究
プラズマ放電を利用した臭気物質の分解
Removal of Volatile Vapour as Odour Compounds by Using Plasma Discharge
鈴木崇、瀧上昭治(群馬大学機器分析センター)、田尻栄一(群馬大学電気電子工学科)、松岡昭男(群馬大学電気電子工学科)、赤石江位子(有限会社シンコー技研)、石栗幸博(有限会社シンコー技研)
[概要] 臭気が原因となる苦情件数は全国で年間23,000件に達すると言われる。その中で住宅地域近傍の事業者などが起因する臭気が占める割合も少なくなく、これら中小事業者が導入しやすい小型高効率の脱臭装置の開発が望まれている。本研究ではプラズマ放電と光触媒を組合せることによる臭気物質の分解を試みた。
 
[キーワード] プラズマ放電、脱臭技術、コールドプラズマ、環境保全
 
詳細(PDF 182kB)
プロジェクト研究
下水汚泥由来の炭素材を用いた揮発性有機化合物の除去検討
Removal of VOCs by Using Carbon Materials Derived from Sewage Sludge
鈴木崇、村田知宏(下水環境課流域下水道グループ)
[概要] 揮発性有機化合物(VOCs)は温室効果を引き起こすほか、紫外線と窒素酸化物が存在する場合には、オキシダントを生成し光化学スモッグの原因となる。また、水中に溶解した場合には井戸水の汚染などにもつながり、環境保全の観点から除去技術が重要となる。本研究では下水汚泥から得られた炭素材の用途拡大を視野に入れ、汚泥炭素材を利用したVOCs除去検討を行った。
 
[キーワード] 下水汚泥有効利用、炭素材、揮発性有機化合物、除去
 
詳細(PDF 215kB)
プロジェクト研究
マイタケ中のスフィンゴ脂質を利用した新機能素材及び新食品の開発
Development of New Functional Material and Food Using Sphingolipid in Grifola Frondosa
仁科淳良、関口昭博
[概要] 近年、セラミドをはじめとするスフィンゴ脂質の生理活性に注目が集まっている。我々は、本研究で、マイタケ中に存在する糖脂質の分子種と生理活性を明らかにすることを目的とした。結果、次のような成果が得られた。1.マイタケ中の糖脂質の主成分はセラミドモノヘキソシド(CMH)であった。2.マイタケ中のCMH中の脂肪酸はパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸であった。3.CMHを含有するマイタケ抽出物の活性酸素消去作用が認められた。4. CMHを含有するマイタケ抽出物はマウス副腎髄質上皮細胞(PC12細胞)のシグナル伝達蛋白である、マイトージェン活性化蛋白キナーゼのリン酸化を促進しなかった。5.マイタケ中のCMHの定量法を確立した。6.CMH を含有するマイタケ抽出物を含有するアイスクリームを試作した。
 
[キーワード] マイタケ、糖脂質、セラミドモノヘキソシド、脂肪酸、活性酸素消去作用
 
詳細(PDF 253kB)
特定研究
二次加工野菜の元素分析による原産地判別( 第3報)
Place-of-Origin Distinction by the Elemental Analysis of Secondary Processing Vegetable (3rd report)
吉野功、清水弘幸
[概要] 二次加工野菜の原産地判別が元素分析の手法で可能かどうか、キュウリ漬物を対象に研究を行った。その結果、漬物の加工工程での元素組成の変化に下漬け塩および調味液が大きく影響している事がわかった。試作塩蔵試験では、塩蔵時において国産原料と中国産原料の間に主成分分析による差がみられ、試作製品においても確認されたが調味液の影響が大きく、調味液間での分離も見られた。現状では最終製品での元素組成による原産地判別は難しいが下漬け状態では可能性があると考えられる。
 
[キーワード] 漬物、キュウリ、元素分析、原産地判別
 
詳細(PDF 317kB)
特定研究
清酒の品質向上研究( 平成16年度)− 群馬新酵母の改良とオリジナル清酒−
Studies on Quality Improvement of Sake(2004)
-Studies on Improvement of Selected Sake Yeast and Brewing of the Original Sake-
上山修、増渕隆、高橋仁恵
[概要] 当センターで育種した群馬K A ZE 酵母6057株を改良して、高級酒製造にあたっての実用化試験に取り組んだ。そのうち6057-1107株は発酵がはやくカプロン酸エチルを多く生産した。6057-1042株は酢酸イソアミルの生成量が多く新たな可能性が示された。また県産「若水」と県酵母「群馬KA Z E 酵母」でオリジナル清酒を製造したところ、すっきりとした味のある純米酒に仕上がったが、酸度が目標値より高くなった。
 
[キーワード] 群馬K A ZE 酵母、カプロン酸エチル、酢酸イソアミル
 
詳細(PDF 391kB)
特定研究
リバースエンジニアリングに関する研究
Research on Reverse Engineering
中村哲也、小谷雄二
[概要] 当センターでは、リバースエンジニアリングの分野で、形状測定からCADデータ作成までを実施している。今回は、その中の形状測定にスポットを当て、品質工学の手法を用いて測定条件の最適化を行った。また、実際に自由曲面形状を測定した場合、どのように測定誤差が現れてくるかを示した。さらに、非接触デジタイザを用いて測定し、造形用のデータへ出力した事例を示す。
 
[キーワード] リバースエンジニアリング、非接触デジタイザ、CADデータ、形状測定
 
詳細(PDF 298kB)
技術資料
県内機械金属系企業のHP開設に関する実態調査
The Survey about Homepage Establishment of Machinery or Metal Company in Gunma
福田正己、浅海智子
[概要] 群馬県内の機械金属系企業におけるインターネットホームページの開設状況について実態を調査した。調査対象企業は、群馬県が編集している群馬県機械金属企業名簿に登載されている企業1954社とした。調査方法は一般的な検索エンジンを使用し、企業名をキーワードとした検索により行った。その結果、開設率の全対象企業の平均は約20%であったが、企業規模により大きく異なること、業種間における開設率の差は小さいこと等がわかった。
 
[キーワード] インターネット、ホームページ、群馬県
 
詳細(PDF 84kB)
技術資料
雑音端子電圧の測定事例
Measurement Example of Conducted Emission
藤井茂樹、行方真実
[概要] 利用者から、雑音端子電圧を幾つかの試験サイトで測定した結果、相関性に欠けるとの指摘があり、調査したところ測定系に『落とし穴』のあることが分かったので報告する。
 
[キーワード] 雑音端子電圧、高調波、ひずみ
 
詳細(PDF 333kB)
支援事例
ラベルプリンタの自動印刷プログラムの開発支援
Development Support of Automatic Print Program in Label Printer
石黒聡
[概要] 当センターで開催した平成15年度研究開発要員研修FA 技術研究課程「Visual Basic 利用技術」を受講した企業の方から、Visual Basic を利用してラベルプリンタの自動印刷を行い業務の効率化を図りたいという相談があった。ラベルプリンタのメーカーからインターネットで公開されている開発キットを利用して、Visual Basic でラベルプリンタの自動印刷プログラムを開発支援し、業務の効率化を行うことができた。
 
[キーワード] ラベルプリンタ、自動印刷、Visual Basic
 
詳細(PDF 47kB)
支援事例
NC旋盤における主軸オリエント機能の代替付加事例
Special Setting Method of Spindle-Starting Point in NC Lathe
吉澤弘高、行方真実、石黒聡
[概要] ある企業から、NC旋盤の主軸オリエント機能を付け加えるにはどうしたらよいか相談があった。このNC旋盤には当該機能は無かったが、ダミーのネジ切りプログラムを付け加えることで、所望の動作を実現でき、作業者の省力化が実現できたので報告する。
 
[キーワード] NC旋盤、主軸オリエント、ネジ切り
 
詳細(PDF 128kB)
支援事例
人工耳介型マイクロホンの評価事例
Evaluation of an Artificial-Ear-Type Microphone
吉澤弘高、行方真実
[概要] ある企業から人間の耳介形状を模した集音部をもつマイクロホンの評価依頼を受けた当センターの音響関連設備は騒音測定を主眼としたものであるが、マイクロホンやスピーカーといった音響機器の評価も簡易的ではあるが行うことができたので報告する。
 
[キーワード] 人工耳介、マイクロホン、周波数特性、指向感度特性
 
詳細(PDF 299kB)
再録 石油学会第34回討論会講演要旨(2004年)
プラズマ放電による臭気などの揮発性有機化合物の分解
鈴木崇、瀧上昭治*、田尻栄一**、松岡昭男**、石栗幸博***、赤石江位子***
(群馬大機器分析センター*、群馬大工学部**、シンコー技研***
本報告は(社)石油学会に許諾を得て再録を行ったものである。
詳細(PDF 391kB)
再録 Reaction Kinetics and Catalysis Letters, Vol.81,No.2,327-331(2004)
HOMOLOGATION OF ETHYLENE WITHOUT METATHESIS ON SILICA SUPPORTED RUTHENIUM CATALYST
Takashi Suzuki
本報告はKluwer Academic Publishers B.V.に許諾を得て再録を行ったものである。
詳細(PDF 1,781kB)
再録 第23回固体・表面光化学討論会講演要旨集
物理蒸着法により作製したナノスケール絶縁体被覆酸化チタン積層薄膜表面におけるラジカル生成と光触媒活性
宮下喜好、生方勉(市光工業(株))
詳細(PDF 467kB)
再録 11th International Workshop on Oxide Electronics
Photo-catalytic activity at the surface
Kiyoshi Miyashita, Naoya Yamaguchi, Tsutomu Ubukata(Ichikoh industries,JAPAN)
詳細(PDF 142kB)
再録 電気学会研究会資料 マイクロマシン・センサシステム研究会 MSS-04-27
自立ダイヤモンド・ライク・カーボン薄膜によるマイクロ構造体の作成
山本亮一、宮下喜好、林宏((株)栗田製作所)、井上和久((株)栗田製作所)
本報告は、(社)電気学会の許諾を得て再録を行ったものである。
詳細(PDF 1187kB)
再録
Preparation of Freestanding Diamond-like Carbon Film Using Plasma Ion Implantation Deposition for Microstructure Fabrication
Ryoichi Yamamoto, Kiyoshi Miyashita, Hiroshi Hayashi*, Kazuhisa Inoue*  (Maebashi Factory,Kurita Seisakusho,JAPAN*)
詳細(PDF 1162kB)
再録 日本化学会第85回春季年会予稿集
高周波マグネトロンスパッタリング法を用いた積層構造形成によるゾル−ゲルアルミナコーティング膜の高硬度化
徳田敬二
本報告は、(社)日本化学会の許諾を得て再録を行ったものである。
詳細(PDF 219kB)
再録 繊維学会予稿集2004 59巻1号(年次大会)
フェノール樹脂ナノコンポジットのトライボロジー
(群大工)寺澤俊成、○五十嵐昭、蟹江美穂子、山延健、甲本忠史
本報告は、(社)繊維学会に許諾を得て再録を行ったものである。
詳細(PDF 303kB)
その他の部外発表論文等
・ 印刷工程における冊子搬送技術の開発
久米原宏之、松田淳一、小宅勝、伊藤亜由武
日本機械学会関東支部ブロック合同講演会2004 予稿集
・ Ion-beam-assisted hexagonal diamond formation from C60 fullerene
X D Zhu, Y H Xu, H Naramoto, K Narumi, A Miyashita and K Miyashita,
J. Phys.: Condens. Matter 15(2003)2899-2906
・ Effect of ion irradiation on C60 thin films
K.Narumi, Y. Xu, K. Miyashita, and H. Naramoto,
Eur.Phys.J. D 24, 385-388(2003)