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平成14年度研究概要

プロジェクト研究
ISO 17025 認証取得推進
Program For Laboratory Accreditation To ISO 17025 In Gunma Prefectural Industrial Technology Research Laboratory
眞下寛治 田辺佳彦 中澤裕士 小谷雄二 鏑木哲志 鎌腰雄一郎
[概要] ISO17025に基づく認定試験所は世界で通用する試験結果を出せ、強制法規への対応や貿易の自由化のため必要になっている。また、ISO9000における測定機器のトレーサビリティ要求においても、ISO17025に基づく認定試験所が必要となってきている。そこで、公的な試験研究機関としてそれに取組んでいる。その取り組み状況と、電気分野では抵抗校正の試験所間比較に参加したのでその結果について報告する。
 
[キーワード] 認定 試験所 校正機関
 
詳細(PDF 471kB)
プロジェクト研究
IT技術支援プロジェクト研究(第2報)−産業技術センター用情報システムの開発−
The information technology support project research (2'nd report)
The development of the information system for the industrial technology center
北林秀也 石黒聡 水沼一英
[概要] 平成15年度に開所が予定されている群馬産業技術センターでの「情報システム」の開発をキーとして、現在、情報システムの開発、インターネットを利用したバーチャル産業技術センターの開発、受付システムの開発を行っており、ITに関するノウハウの蓄積を図るとともに、セミナーや研修を通して県内企業に蓄積した技術を移転した。
 
[キーワード] 情報システム バーチャル 受付システム
 
詳細(PDF 593kB)
プロジェクト研究
高周波放射ノイズ測定
The high frequency radiated emission noise measurement
行方真実 葛西哲也 真下寛治
[概要] 新規に導入した広帯域電磁ノイズ測定システムを用いて、高周波放射ノイズ測定例を示し、測定に関する問題点を挙げた。
 
[キーワード] マイクロ波 サイトアッテネーション
 
詳細(PDF 2.60MB)
プロジェクト研究
中小企業のためのWebグループウェア開発
Development of Web-groupware for smaller businesses
吉田裕介
[概要] IT化による業務の効率化が大きく取り上げられている。ところが、中小企業では様々な要因からIT導入が遅れている。原因の一つとしては、ITを導入するための費用の増加が挙げられる。ここ数年でハードウェアの価格は大きく下がったが、ハードウェアの低価格化と比較するとソフトウェアは高価なままである。そこで、本プロジェクトでは、グループウェアソフトを開発し、無料で利用できるよう広く公開する。
 
[キーワード] グループウェア IT導入 オープンソース
 
詳細(PDF 425kB)
プロジェクト研究
湯流れ・凝固解析技術を利用したダイカスト品の変形量評価(第1報)
Deformation evaluations of die-cast products using metal flow and solidification simulation techniques (1st report)
荻野雄一郎 小宅勝 平方篤((株)ミツバ) 日下田雅男((株)秋葉ダイカスト工業所) 田村允(日本サーボ(株))
[概要] 解析モデルデータの収集と3次元鋳造シミュレーションソフトウエア、統合CAEプリ/ポストプロセッサ、変形シミュレーションソフトウエアなどを使って各鋳造条件におけるダイカスト製品の変形量解析を行うための道筋作りを行った。その工程はまだ精査と効率化が必要であり、引き続きこれら課題克服への努力を続ける予定である。
 
[キーワード] ダイカスト シミュレーション 変形量
 
詳細(PDF 273MB)
プロジェクト研究
切削加工における新しい加工状態診断手法
A New Approach to Cutting State Diagnosis in End-mill Machining
宋東烈 青木隆行 鎌腰雄一郎
[概要] A new cutting state diagnosis approach is developed for the real-time forecasting of machining trouble and its accuracy. This approach is based on the relationship between mechanical model of cutting process and roughness of machining surface from the view point of time series analysis. It is found that there is close correlations between mechanical parameters (i.e., mass, stiffness, damping coefficient of tool, cutting process and workpiece, respectively), the time-series parameters of measured vibration signal and roughness of machining surface through theoretical analysis and experimental investigation. It is therefore reveled that the early machining state before occurring a significant trouble and roughness of machining surface can be predicted and evaluated by solely monitoring time series parameter of vibration signal measured under actual cutting process. In particular, the minute variation in the region from 3 to 5μm of surface roughness can be evaluated using this approach.
 
[キーワード] cutting state diagnosis, mechanical parameter, roughness of machining surface, time series parameter, vibration signal
 
詳細(PDF 605kB)
プロジェクト研究
電動車椅子の操作性・乗り心地評価システムの開発
Development of an autonomous run electric wheelchair (interim report)
梶原篤 増田誉 高橋君好 小谷雄二 鏑木哲志
[概要] 福祉技術として群馬県工業試験場では、長期的な技術課題として自立走行型車椅子の開発を揚げ、そのロードマップを示した。平成14年度は、そのうちのリモートセンシングについて検討を行い、中期課題として電動車椅子の操作性・乗り心地評価システムの開発を設定した。本評価システムは、車椅子の操作性・応答・乗り心地の相関を求める為のものである。車椅子の応答は、センサユニットとそれを装備した車椅子と無線LANを使用したリモートセンシングシステムにより取得する。人間の感性である乗り心地についてはアンケートによるデータの収集を示した。
 
詳細(PDF 195kB)
特定研究
ユニバーサルデザインによる福祉農園設計及び補助具の開発
The welfare plantation design by the universal design, and development of auxiliary tools
小畑剛志 高橋君好 村田公夫* 小林和弘* 須田功一*  *(農業試験場)
[概要] 車椅子利用・補助用具利用を基幹とした農・園芸栽培技術を確立することを目的に、ハウス花卉栽培を事例として取り上げ、栽培の各作業工程での作業性調査を実施し、作業に関わる補助用具を考案・試作し、葉組み、摘花作業において車椅子利用作業者の負担軽減・作業性向上が図れた。また、福祉農園の具備すべき条件を示し、今後普及が予想される福祉農園の関連技術の指針とした。
 
[キーワード] 車椅子 農・園芸作業 福祉農園 作業補助用具 ユニバーサルデザイン
 
詳細(PDF 179kB)
特定研究
ヒューマン・インターフェイス研究(第2報)〜意思伝達システムの開発〜
The human interface research -The development of the communication aid system-
北林秀也 行方真実
[概要] 市販の意思伝達装置を使えない方を対象として、自分の意志を介護者に伝える、介護者を呼び出す、家電を制御する、以上の3つのことが可能な意思伝達システムを試作した。現在、一人の患者さんに使用して頂いており、その有効性が検証でき、対象となる方の生活の質(Quality Of Life)の向上を図ることができた。
 
[キーワード] 福祉機器 意思伝達装置 家電の制御 ナースコール
 
詳細(PDF 295kB)
特定研究
ヒューマン・インターフェイス研究(第3報)〜音声で操作できる電動車椅子の開発〜
The human interface research -The development of the electric wheelchair which can be operated in the sound-
北林秀也 行方真実
[概要] 言葉は話せるが手足が不自由な方を対象として、音声で操作できる電動車椅子を試作した。あらかじめ登録してある言葉を発することにより、電動車椅子を操作できるようになったが、長時間駆動、非常停止、障害物検知等の課題も残された。
 
[キーワード] 福祉機器 電動車椅子 音声認識
 
詳細(PDF 444kB)
特定研究
スイッチング電源のEMI低減化回路と測定技術
EMI Reduction and Measurement Techniques of Switching Regulators
行方真実 定村宏* 光野正志* 小林春夫* 石川信宣* 真下寛治  *(群馬大学工学部電気電子工学科)
[概要] スイッチング電源の制御クロックに僅かなタイミング揺らぎ(ジッタ)を意図的に与えてスイッチング・ノイズのスペクトラムを拡散させ、EMI測定の結果、ノイズレベルが低減できることを確認した。 
 
[キーワード] EMI スイッチング電源 スペクトラム拡散
 
詳細(PDF 487kB)
特定研究
食品製造におけるセラミック処理水の利用
Utilization of aqueous solution produced by contact with Ceramic Beeds for Food Processing
滝口強 吉野功 徳江健
[概要] セラミック球と接触させた水の食品製造への利用について検討した。セラミック球を用いて水を機能化する装置は既に冷凍メカブの解凍・洗浄に実用化されている。洗浄に用いた排液の利用を検討し、コンニャクマンナンとの相互作用により、コンニャクマンナンのゲル化特性を向上させる効果があることを認めた。
 
[キーワード] セラミック メカブ 粘性 コンニャクマンナン
 
詳細(PDF 361kB)
特定研究
県育成酒造好適米によるオリジナル清酒の開発
Original Sake Brewing Used the Rice Cultivar of Gunma for Sake Brewing
上山修 関口昭博 真柄一美
[概要] 群馬県農業試験場で育成した「群馬酒33号」は、「ゴロピカリ」のプロトプラスト培養変異によって作成した系統で、酒造用原料米全国統一分析法によって分析したところ、吸水速度が速い、米の消化性における溶解が良好など酒造好適性が認められた。しかし、総米250gの小仕込み試験では、酒米として顕著な優位性は認められなかった。また、「群馬酒33号」を原料に、「群馬KAZE酵母」を使用して、総米60kgのオリジナル清酒を製造したところ、酸味と甘みのきいた、アルコール分12%台の低アルコール酒を調整できた。
 
[キーワード] 酒造原料米 酒造適性 低アルコール酒
 
詳細(PDF 377kB)
特定研究
二次加工野菜の元素分析による原産地判別
Place-of-origin distinction by the elemental analysis of secondary processing vegetable
吉野功
[概要] 二次加工野菜の原産地判別が元素分析の手法で可能かどうか、市販キュウリ漬物の分析を行い、原産地による元素比較、主成分分析、クラスター分析等を行い検討した。Al、Srなどでは中国産の試料のほうが平均値比較で含量が多い特徴がみられた。主成分分析、クラスター分析でも中国産と国内産の間で分離する傾向が見られた。原産地間で漬け形態の偏りも大きく、判別には更にデータの蓄積、分析手法の確立が必要と考えられた。
 
[キーワード] 漬物 キュウリ 元素分析 原産地判別
 
詳細(PDF 295kB)
その他の研究
メッキ層を持つ非球面レンズ金型
Development of Mold with Ni Plating for Aspherical Lenses
眞下寛治
[概要] 非球面レンズ金型の耐久性を向上し、かつ、レンズの形状精度を長く維持するため、金型素材に鋼系の素材を使用した非球面レンズ金型を開発し、ダイヤモンド加工における切削条件と加工精度との関係を明らかにした。
 
[キーワード] 非球面 レンズ 金型
 
詳細(PDF 121kB)
その他の研究
パソコンによる在庫管理システムの開発
Development of a stock-management system with a personal computer
石黒聡
[概要] ある企業から生産管理の情報化の手始めとして在庫管理のシステム化の相談があり、スタンドアロンのパソコンで動作する在庫管理システムの開発を行った。近年、社内のネットワークの整備により、イントラネットを利用したWebアプリケーションが主流となっているが、これからデータベース化を検討する中小規模の企業では、パソコン用データベースソフトを利用したシステムの構築で業務の効率化や迅速な状況把握する機能が十分に発揮できると思われる。
 
[キーワード] データベース 在庫管理 Access
 
詳細(PDF 325kB)
その他の研究
ストリップライン・セルの試作
The experimental production of the strip-line-cell
行方真実
[概要] バーアンテナを用いた受信機の受信感度評価のためストリップライン・セルを試作し、実際に評価を行った事例を紹介する。
 
[キーワード] ストリップライン TEM波 電界強度
 
詳細(PDF 946MB)
その他の研究
リンク機構を使用した反転装置利用プランの作成(第3報)
Study of making application plan of link mechanism used alternatively rotary apparatus (3rd report)
荻野雄一郎 中嶋宏((株)たくみ)
[概要] これまで行ってきたリンク機構を使った反転装置の動作解析研究を継続して行い、これまでのトレイ外形線やアーム部の軌跡などに加えて、床においたベアリングに干渉しないトレイ内の領域を求める利用プランシートを作成した。これにより、重量物等を回転、移動する場合の回転トレイクランプ位置の設計資料を提供することができた。
 
[キーワード] リンク機構 軌跡 利用プラン ベアリング
 
詳細(PDF 308kB)
その他の研究
梅果実の抗酸化性評価の検討
Studies of Antioxidative Activity of Ume
徳江健 佐藤正義(園芸試験場)
[概要] 群馬県は全国第2位の梅(梅果実)の生産地であり、「白加賀」、「梅郷」、「南高」などの品種を中心とした梅の栽培がさかんである。また、県内には漬物の製造業者が多く梅加工品の生産もおこなわれている。一方、消費者の間では抗酸化性成分の健康増進の効果が認識されはじめている。この様なことに鑑み、健康食品として定着している梅加工食品の原料である生梅(梅果実)が含有する機能性成分のうち、抗酸化性成分についての評価法の検討を行った。今回は、3品種(「白加賀」、「梅郷」、「南高」)の梅を収穫初期から1週間の間隔で採取し、熟度を核表面色で検討すると同時に抗酸化性をDPPHラジカル消去法及びロダン鉄法によって分析した。
 
[キーワード] 梅 抗酸化性 DPPHラジカル消去法 ロダン鉄法
 
詳細(PDF 299kB)
その他の研究
白糠を利用した乳酸菌飲料の開発
Development of Lactic-acid-bacterium drink using rice polish
関口昭博
[概要] 清酒製造の精米工程の副産物である白糠を利用して乳酸菌飲料の開発を試みた。まず白糠を麹にし、これを糖化させて糖度18の糖化液を得た。この糖化液における増殖性を当場保存の乳酸菌6菌株について検討した結果、Lactobacillus plantarum IAM1041が最も生育が早かった。この菌株を用いて乳酸菌飲料を試作した。試作した乳酸菌飲料は糖化液由来の独特のくせがあり、官能的には欠点があったが、清酒製造の副産物である白糠を原料として発酵飲料が製造できることが確認できた。
 
[キーワード] 白糠 白糠麹 乳酸菌飲料
 
詳細(PDF 192kB)
その他の研究
清酒の品質向上研究(平成14年度)−群馬KAZE酵母の改良株の実用化研究−
Studies on Quality Improvement of Sake (2002) -Utilization Experiment Using Selected GUNMA KAZE Sake Yeast-
関口昭博 上山修
[概要] 当試験場で開発し、すでに実用化されている群馬KAZE酵母(6057株)をさらに改良した6057-144株の実用化研究に取り組んだ。総米60kgの試験醸造の結果、親株である6057株に比べ、酸度が低い、カプロン酸エチルを多く生産するなどの特徴を有しており、切れも順調であったため、次に実地醸造に取り組んだ。その結果、もろみのカプロン酸エチル量が当初の目標の6ppm以上を達成し、もろみの切れも順調で十分に実地醸造に耐え得るだけの実用性と吟醸酒に求められる高香気生成力があることが確かめられた。
 
[キーワード] カプロン酸エチル 群馬KAZE酵母
 
詳細(PDF 198kB)
再録
振動付加両面しごき加工(第1報)
塑正 青木隆行  機正 高橋一郎(理化学研究所)  機塑正 宮内邦雄(ウイ・プラン)
 
本報告は社団法人日本塑正加工学会に許諾を得て再録を行ったものである。
 
詳細(PDF 187kB)
再録
振動付加両面しごき加工(第2報)
塑正 青木隆行  機正 高橋一郎(理化学研究所)  機塑正 宮内邦雄(ウイ・プラン)
 
本報告は社団法人日本塑正加工学会に許諾を得て再録を行ったものである。
 
詳細(PDF 187kB)
再録 Journal of the Ceramic Society of Japan 111 [2] 147-150 (2003)
ラマン分光法による摺動用炭素材料表面の化学構造解析
Characterizations of Chemical Structure at the Surface of Sliding Carbon Materials by Raman Spectroscopy
熊谷俊司((株)ミツバ研究部) 宮下喜好
[概要] Visible-light excited micro-Raman spectroscopic measurements were performed for sliding materials consisting of graphite, in order to characterize structural changes of the material surface induced by electric sliding test with sparkling. Raman spectra of the sliding materials after the test showed a Raman band around 1360 cm-1 besides the usual spectra of graphite. The Raman band, which indicates degradation and disordering in the graphite structure, grew with increasing sparking voltage, while scarce growth of the band appeared under non-electric sliding. Correlation of the structural change at the surface with wear endurance of the sliding materials was also recognized in an accelerated sliding test. It is expected that the Raman measurement will be a convenient method for evaluating the endurance of the sliding materials.
 
[キーワード] Micro-Raman spectroscopy, Sliding material, Graphite, Surface analysis, Electric sliding, Spark, Wear endurance
 
本報告は社団法人日本セラミックス協会に許諾を得て再録を行ったものである。
 
詳細(PDF 488kB)
再録 群馬県分析研究会・第27回研究発表会講演予稿集より(15.1.24開催)
塩化ビニル代替ポリマーの開発と応用
近藤尚志 清水弘幸 宮下喜好 大山義一 福田哲夫 丸秀樹
 
詳細(PDF 171kB)
再録 Chemical Physics Letters 369 (2003) 225-231
Photoluminescence study of electron-hole recombination dynamics in the vacuum-deposited SiO2/TiO2 multilayer film with photo-catalytic activity
Kiyoshi Miyashita, Shin-ichi Kuroda*, So Tajima**, Kazuyuki Takehira*, Seiji Tobita*, Hitoshi Kubota* (*Department of Chemistry, Faculty of Engineering, Gunma Universuty) **(Satellite Venture Business Laboratory, Gunma University)
[概要] Photoluminescences were observed from vacuum-deposited TiO2 (240 nm set-thick) and SiO2/TiO2 multilayer films with photo-catalytic activities. More intense luminescence was observed from the SiO2 (20 nm set-thick)/TiO2 multilayer films than from the bare TiO2 films, the former film being known to have higher photo-catalytic activity and photocurrent. The time-resolved photoluminescence upon excitation at 266 nm using a femtosecond pulse laser system showed bi-exponential decays. The two decay lifetimes of the emission from the multilayer film were both found to be longer than those from the bare TiO2 film. This finding indicates the presence of longer-lived photo-generated charge carriers at the SiO2/TiO2 interface, where the nanometer-scale SiO2 overlayer suppresses electron-hole recombination.
 
本報告はELSEVIER出版社に許諾を得て再録を行ったものである。
 
詳細(PDF 675kB)
再録 第9回光触媒シンポジウム(光機能材料研究会主催)講演予稿集より(14.12.2開催)
PVD法により作成したSiO2/TiO2積層薄膜の光触媒とキャリアー性
宮下喜好 徳田敬二 田島創 生方勉(市光工業(株)) 黒田真一* 飛田成史* 久保田仁*  *(群馬大工)
 
詳細(PDF 203kB)
再録 The Third International Workshop on Oxide Surfaces にて発表(15.1.30開催)
INFLUENCE OF NANOMETER-SCALED SiO2 OVERLAYER ON PHOTO-CATALYTIC ACTIVITY AND CARRIER DYNAMICS OF SiO2/TiO2 MULTILAYER FILMS
Kiyoshi MIYASHITA, Shin-ichi KURODA*, Tsutomu UBUKATA**, Keiji TOKUDA, So TAJIMA, Seiji TOBITA* and Hitoshi KUBOTA **(Department of Chemistry, Faculty of Engineering, Gunma University) **(Ichikoh Industries Ltd.)
 
詳細(PDF 127kB)
再録 Journal of the Ceramic Society of Japan 110[5] 450-454 (2002)
真空蒸着法により調整したSiO2/TiO2多層薄膜の光触媒特性と光伝導性
Photo-Catalytic and Photo-Conductive Properties of SiO2/TiO2 Multilayer Film Prepared by Vacuum-Deposition Method
Kiyoshi MIYASHITA, Shin-ichi KURODA*, Keiji TOKUDA, Tsutomu UBUKATA** and Hitoshi KUBOTA* *(Department of Chemistry, Faculty of Engineering, Gunma University) **(Ichikoh Industries Ltd.)
[概要] To characterize a photo-catalytic SiO2/TiO2 multilayer film prepared by vacuum-deposition method, kinetic measurements of the photo-catalytic activity were carried out, and the interface structure and photo-conductivity of the film were also investigated. By the kinetic analyses of self-cleaning of stearic acid de-colorization of methylene blue, it was proved that the SiO2/TiO2 multilayer film with the 20 nm set-thick SiO2 overlayer exhibited an improved photo-catalytic activity as comparaed to the TiO2 film. The multilayer film had a heterogeneous interface structure, whereas the photo-catalytic reaction seemed to occur on the photo-catalytically inactive SiO2 surface. A sufficient overlaying by the SiO2 thin film on the TiO2 film improved the photo-catalytic properties of the film. The multilayer film with improved photo-catalytic activity exhibited a significantly increased photocurrent compared to a TiO2 film. Both improved photo-catalytic activity and photocurrent amplification of the multilayer film might be strongly correlated to an increase of photo-genetrated carriers at the interface of the film. A nanometer-sized insulating overlayer can synergistically form integration to improve photo-catalytic activity, an attractive function for photocurrent amplification of the multilayer film.
 
[キーワード] Photo-catalytic film, SiO2/TiO2 multilayer film, Hetero-structure, Vacuum-deposition, Self-cleaning, Stearic acid, Methylene blue, Photocurrent
 
本報告は社団法人セラミックス協会に許諾を得て再録を行ったものである。
 
詳細(PDF 873kB)