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超高感度熱分析システムのご紹介
〜 物質の温度を変えながら物質の熱に関する性質を温度の関数として測定することができます 〜
本機器は、温度とmgオーダーの質量の関係や、温度と熱量の関係を測定し、物質(金属材料及びプラスチック材料など)の同定や熱的性質を詳細に調べることができる装置です。
機 器 名 |
超高感度熱分析システム |
型 式 |
DSC8000 |
メーカー名 |
PerkinElmer社 |
外観写真 |

超高感度熱分析システム(全体)

DSC8000 |
このような試験が可能です
(用途) |
本装置は以下の用途で利用することが可能です。
・金属材料およびプラスチック材料の種別同定
・金属材料およびプラスチック材料の熱的性質の測定(融点、ガラス転移温度、相転移温度、分解開始温度、等)
・金属材料およびプラスチック材料の充填剤の同定、混合比推定
・金属材料およびプラスチック材料の水分率の測定
・無機塩材料の同定 |
仕 様 |
・入力補償型ダブルファーネス示差走査熱量測定装置
・測定範囲:-170〜750℃
・空気および窒素雰囲気での測定が可能 |
設置場所 |
群馬産業技術センター(前橋) |
担 当 者 |
材料解析係 |
連 絡 先 |
TEL:027−290−3030 |
導入年度 |
2013年度 |
補助事業名 |
平成24年度経済産業省補正予算「地域新産業創出基盤強化事業」(関東地域) |
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