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キャス試験機のご紹介

〜 サンプルの腐食(さび)具合を調べるための耐食性加速試験機です 〜


本装置は塗装、メッキ、防錆油等の防錆処理や表面処理を施した材料の耐食性を評価するためのものです。

機 器 名 キャス試験機
型 式 CAP-90
メーカー名 スガ試験機株式会社
外観写真 外観写真
このような試験が可能です
(用途)
キャス試験は、サンプルの腐食(さび)具合を調べるための環境試験です。
試験に使用する液は、酢酸を用いて酸性(pH3.1〜3.3)にし、さらに塩化銅を加えた塩化ナトリウム水溶液であり、同様の試験である中性の食塩水を用いた試験に比べ、腐食促進試験として効果的で、短い試験時間で評価することができます。
また、試験を中断させ、写真撮影することもできます。
ニッケル−クロム系めっき製品の評価や、プラスチックへのめっきの密着性、塗装・表面処理の耐久性、アルミニウムなどの金属の耐食性試験などに力を発揮します。
仕 様 ○JIS Z 2371(キャス試験)準拠
 ・試験液:塩化ナトリウム 50±5g/L
       塩化銅(II) 0.205±0.015g/L
       pH=3.1〜3.3(酢酸酸性)
 ・噴霧室内温度:50±2℃
 ・噴霧量:1.5±0.5mL/h(80cm2)
○噴霧:噴霧塔方式(噴霧室中央に噴霧塔があります)
○試験槽の大きさ:奥行60cm×幅86cm×高さ※22cm (最も低い部分)
主な機能 本装置は、噴霧装置、試験用塩溶液貯槽、試験片保持器、噴霧液採取容器、温度調整装置などを備えた噴霧室、塩水補給タンク、圧縮空気の供給器、空気飽和器、排気装置などで構成され、JIS Z 2371に準拠したキャス試験を行うことが可能です。
本装置は塗装、メッキ、防錆油等の防錆処理や表面処理を施した材料の耐食性を評価するためのものです。具体的には、温度コントロールされた試験槽の中に試料をセットし、酢酸と塩化銅(II)を加えた塩水を噴霧ノズルにより霧状にし、試料表面に降らせる方法で、一定時間後試料を取り出し、表面の状態を観察することにより処理材料や処理技術等の評価を行います。
利用例 アルミ片を対象に、キャス試験を行ったときの写真です。
左側が8時間噴霧後、右側が24時間噴霧後の様子です。
白く現れているのが、腐食した部分になります。
アルミ片のキャス試験結果

アルミ片を対象に、キャス試験を行ったときの写真です。
左側から、噴霧なし、2時間噴霧、4時間噴霧、8時間噴霧、
16時間噴霧、24時間噴霧の様子です。
アルミ片のキャス試験結果
設置場所 群馬産業技術センター(前橋)
担 当 者 環境・エネルギー係
連 絡 先 TEL:027−290−3030
依頼試験
手数料
キャス試験 注:サンプル数によりません。
 1サイクルにつき、7,250円
機器開放
使用料
対応しておりません。
導入年度 2006年度
補助事業名 電源地域産業集積活性化事業